特許
J-GLOBAL ID:200903041004203163

駐車支援装置、駐車支援方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山中 郁生 ,  田中 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-093340
公開番号(公開出願番号):特開2009-241884
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】運転者の車両操作特性を考慮した適切な駐車経路を設定でき、駐車スペースへの駐車を確実に行わせることを可能とした駐車支援装置、駐車支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】障害物センサ5A,5Bにより自車周囲にある駐車スペースを検出し(S2)、運転者の車両操作履歴からステアリングの旋回角度のずれを補正する舵角補正値を設定し(S3)、検出された駐車スペースに対して固定旋回半径で駐車を行う第1駐車経路を算出し(S4)、更に、舵角補正値に基づいて旋回半径を変更した第2駐車経路を算出し(S5)、算出した第2駐車経路に従って操作案内を行う(S6)ように構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
駐車スペースを検出する駐車スペース検出手段と、 前記駐車スペース検出手段で検出された駐車スペースへと車両を進入させる駐車経路に沿った操作案内を行った場合に、該操作案内に対するステアリングの旋回角度のずれを累積的に記憶する車両操作履歴記憶手段と、 前記車両操作履歴記憶手段により記憶された前記ステアリングの旋回角度のずれの履歴に基づいて、ステアリングの旋回角度のずれを補正する補正値を設定する補正値設定手段と、 前記駐車スペース検出手段で検出された駐車スペースへと所定の旋回半径により車両を進入させる第1駐車経路を算出する第1駐車経路算出手段と、 前記補正値設定手段により設定した補正値に基づいて、前記第1駐車経路算出手段によって算出された前記第1駐車経路の旋回半径を変更した第2駐車経路を算出する第2駐車経路算出手段と、 前記第2駐車経路算出手段によって算出された前記第2駐車経路に沿った操作案内を行う操作案内手段と、を有することを特徴とする駐車支援装置。
IPC (2件):
B60R 21/00 ,  B62D 6/00
FI (5件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621J ,  B60R21/00 624E ,  B62D6/00
Fターム (15件):
3D232CC20 ,  3D232DA03 ,  3D232DA21 ,  3D232DA23 ,  3D232DA76 ,  3D232DA81 ,  3D232DA88 ,  3D232DA95 ,  3D232DC09 ,  3D232DC38 ,  3D232DD02 ,  3D232DE09 ,  3D232EB04 ,  3D232EC40 ,  3D232GG01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-240257   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-311216   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • 駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-311216   出願人:トヨタ自動車株式会社

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