特許
J-GLOBAL ID:200903041016238558

形状維持良好な網状立体構造編地

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340077
公開番号(公開出願番号):特開2002-146657
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】網状立体構造編地において、編地の変形、収縮を防止する後加工を不要ならしめ、網状立体構造編地の機能を持続させる。【解決手段】編み終り方向を上にし、Y字型部をもつ網目形状編目孔2を形成して2列の針床で編成されたフロント側編地3a及びバック側編地3bと、上記フロント側編地3a及びバック側編地3bの互いに相対する編目を連結する連結糸4よりなる網状立体構造編地1において、該編地1を編み終わり方向を上にし、かつフロント側編地3a側を上にした状態で網目形状編目孔2のY字型部の内でV部位置における互いに対峙するフロント側編地3aの編目とバック側編地3bの編目間にわたり連結糸4aをウエール方向及びコース方向の編目に対し筋違い状に立体的に1本以上交叉せしめる。
請求項(抜粋):
編み終り方向を上にし、Y字型部を有する網目形状の編目孔を形成して2列の針床で編成されたフロント側編地及びバック側編地と、上記フロント側編地及びバック側編地の互いに相対する編目を連結する連結糸よりなる網状立体構造編地において、該編地を編み終わり方向を上にし、かつフロント側編地側を上にした状態で前記網目形状編目孔のY字型部の内でV部位置における相対峙するフロント側編地の編目とバック側編地の編目間にわたり前記連結糸をウエール方向及びコース方向の編目に対し筋違い状に立体的に1本以上交叉せしめてなることを特徴とする形状維持良好な網状立体構造編地。
Fターム (3件):
4L002CA01 ,  4L002CA04 ,  4L002CB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 立体構造状ネット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-290521   出願人:旭土建株式会社

前のページに戻る