特許
J-GLOBAL ID:200903041018254631
保護機能付きDC-DCコンバータおよび電圧検出機能付きDC-DCコンバータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯村 雅俊
, 渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163795
公開番号(公開出願番号):特開2004-015881
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】電源投入時などの入力電圧の立ち上り時における保護の誤動作を防止し、また真性な保護検出状態(本当の過電流状態)と擬似的な保護検出状態(入力電圧が出力設定電圧以下になった状態)を識別可能とすること、さらに、定常的な検出の必要ない端子電圧の検出機能を少ない部品点数の追加でDC-DCコンバータに追加すること。【解決手段】主スイッチSW1、抵抗分割回路R1,R2、差動アンプ兼コンパレータ5、切替回路3、PWMコンパレータ7、制御回路(信号バッファ制御回路)8からなり、入力電源の電圧が所定の電圧以下の場合に切替回路3を入力電源からの入力電圧を抵抗分割回路に接続させ、入力電源の電圧が所定の電圧を超えた場合に切替回路3を出力端子からの出力電圧Bを抵抗分割回路に接続させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力電源と、該入力電源と出力端子との間に接続されたオンオフ可能な主スイッチと、抵抗分割回路と、一方の入力端子に基準電圧が入力され、他方の入力端子に前記抵抗分割回路によって分割された電圧が入力される差動アンプ兼コンパレータと、前記出力端子からの出力電圧または前記入力電源からの入力電圧のいずれか一方を前記抵抗分割回路に接続する切替回路と、一方の入力端子に前記差動アンプ兼コンパレータの出力が接続され、他方の入力端子に三角波発生回路の出力がそれぞれ接続されたPWMコンパレータと、該PWMコンパレータの出力に接続され、前記主スイッチにオンオフを制御する信号を出力する制御回路と、前記入力電源の電圧が所定の電圧以下の場合に前記切替回路を前記入力電源からの入力電圧を前記抵抗分割回路に接続させ、前記入力電源の電圧が所定の電圧を超えた場合に前記切替回路を前記出力端子からの出力電圧を前記抵抗分割回路に接続させる手段とを有することを特徴とする保護機能付きDC-DCコンバータ。
IPC (1件):
FI (2件):
H02M3/155 H
, H02M3/155 C
Fターム (9件):
5H730AA20
, 5H730BB13
, 5H730DD04
, 5H730DD34
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FG05
, 5H730FG23
, 5H730XC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平4-312351
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過電圧保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-307638
出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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特開平1-295665
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特開昭59-047971
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審査官引用 (6件)
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