特許
J-GLOBAL ID：200903041019421396

ファクシミリ装置の制御方法

発明者：
大谷 雅人

大谷 雅人 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 紋田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-178743
公開番号（公開出願番号）：特開平10-013647
出願日： 1996年06月20日
公開日（公表日）： 1998年01月16日
要約：
【要約】【課題】 伝送路の状態にあわせた最適な画情報伝送を行えるようにするファクシミリ装置の制御方法を提供することを目的としている。【解決手段】 受信した画情報のエラーフレーム率に基づいて、プライマリチャネルの伝送速度を再設定するようにしているので、エラーフレーム率が小さい場合には、画情報の伝送速度を大きくでき、画情報伝送状態に応じて最適なモデム速度を決定でき、画情報伝送に要する時間を短縮することができるという効果を得る。
請求項（抜粋）：
高速モデム機能としてV.34モデム機能を備えたファクシミリ装置の制御方法において、V.34モデム機能を使用したデータ伝送時、受信したECMデータフレームのエラー率に応じて、最初に設定したモデム速度を、所定のデータ伝送単位毎に再設定することを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
IPC (2件)：
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303
FI (3件)：
H04N 1/32 J ,  H04N 1/32 K ,  H04M 11/00 303
引用特許：
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-010974
  • 特開平1-236767
  • ファクシミリ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-191142   出願人：キヤノン株式会社
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