特許
J-GLOBAL ID:200903041025051940
マイクロ流路チップ及びそれを用いた生体高分子の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-213108
公開番号(公開出願番号):特開2008-039541
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】高速に、しかもその場で高分子、例えば遺伝子の前処理や遺伝子診断を行なうことができる、マイクロ流路チップとこれを用いた生体高分子の処理方法を提供する。【解決手段】マイクロ流路チップ1は、溶液導入口2A,2Bと溶液排出口4Aとを有するマイクロ流路2と、マイクロ流路2に設けられるマイクロピラー2Pと、マイクロピラー2Pと溶液排出口との間に設けられるハイドロゲルバルブ5とを備え、マイクロピラー5は、溶液導入口2Aから導入される溶液のpHによりゼータ電位が変化する材料で被覆され、ハイドロゲルバルブ5は高分子材料からなり溶液のpHの変化により開閉する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶液導入口と溶液排出口とを有するマイクロ流路と、該マイクロ流路に設けられるマイクロピラーと、該マイクロピラーと上記溶液排出口との間に設けられるハイドロゲルバルブと、を備え、
上記マイクロピラーは、上記溶液導入口から導入される溶液のpHによりゼータ電位が変化する材料で被覆されており、
上記ハイドロゲルバルブは高分子材料からなり、上記溶液のpHの変化により開閉することを特徴とする、マイクロ流路チップ。
IPC (6件):
G01N 35/08
, G01N 37/00
, C12N 15/09
, C12M 1/00
, B03B 5/00
, B81B 1/00
FI (7件):
G01N35/08 A
, G01N37/00 101
, C12N15/00 A
, C12N15/00 F
, C12M1/00 A
, B03B5/00 Z
, B81B1/00
Fターム (31件):
2G045CA26
, 2G045CB21
, 2G045DA13
, 2G058CC05
, 2G058DA07
, 2G058EC07
, 2G058GA01
, 4B024AA11
, 4B024AA14
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA09
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC02
, 4B029CC13
, 4B029FA15
, 4B029HA05
, 4D071AA90
, 4D071AB04
, 4D071AB42
, 4D071AB52
, 4D071AB62
, 4D071BB01
, 4D071BB03
, 4D071BB12
, 4D071DA20
引用特許:
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