特許
J-GLOBAL ID:200903041026113508

車両用開閉体の開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300063
公開番号(公開出願番号):特開2003-104060
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 開位置と閉位置とにおいて大きな駆動力を作用させ得る車両用開閉体の開閉機構を提供する。【解決手段】 車両用開閉体を開閉させるべくクランク軸芯4Aの周りに回転駆動可能なクランクギア4と、ガイド部材7に沿って往復運動可能なスライダー6と、一端がクランクギア4に枢支され、他端が前記スライダー6に枢支されるクランクアーム5とを備えると共に、スライダー6及び車両用開閉体の間に、スライダー6に対して揺動自在な開閉体作動部材300を備えており、車両用開閉体の動作に対応して、クランクギア4が往復回転する際に、クランクピン8とスライダーピン9とを結ぶアーム中心線23に対するクランク軸芯4Aからの垂線長が、開位置と閉位置との間で、開位置での開位置垂線長d1及び閉位置での閉位置垂線長d3よりも長い中間位置垂線長d2を採る。
請求項(抜粋):
車両用開閉体を開閉させるべくクランク軸芯の周りに回転駆動可能なクランクギアと、ガイド部材に沿って往復運動可能なスライダーと、クランクピンを介して一端が前記クランクギアに枢支され、スライダーピンを介して他端が前記スライダーに枢支されるクランクアームとを備えると共に、前記スライダーおよび前記車両用開閉体の間に、前記スライダーに対して揺動自在に介装され、前記スライダーと前記車両用開閉体とを連動させる開閉体作動部材を備えており、前記車両用開閉体の開閉動作に対応して、前記クランクギアが開位置と閉位置との間で往復回転する際に、前記クランクピンと前記スライダーピンとを結ぶアーム中心線あるいはその延長線に対する、前記クランク軸芯からの垂線長が、前記開位置と前記閉位置との間の位置で、前記開位置における開位置垂線長および前記閉位置における閉位置垂線長よりも長い中間位置垂線長を採るように構成してある車両用開閉体の開閉機構。
IPC (2件):
B60J 5/10 ,  E05F 15/12
FI (2件):
B60J 5/10 K ,  E05F 15/12
Fターム (11件):
2E052AA09 ,  2E052BA01 ,  2E052CA06 ,  2E052DA08 ,  2E052DB08 ,  2E052EA01 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GD07
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る