特許
J-GLOBAL ID:200903041026650325

同期型バーストマスクロム及びそのデータ読出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213118
公開番号(公開出願番号):特開平11-096786
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 外部クロックに同期的にそして、バーストモードで動作する高速の同期型バーストMROMを提供する。【解決手段】 バースト読出動作の間に、バースト長さのデータを感知して増幅する前記バースト長さより小さい数の感知増幅器111と、開始バーストアドレスに受け入れ、バーストモードの選択に従って、開始バーストアドレスに基づいたバーストアドレスを発生すると共に、バースト読出動作のための制御を遂行するモードレジスタ103,バースト制御器104,バーストカウンタ107,バーストアドレスデコーダ112及び、バースト読出動作に前記感知増幅器が二回あるいはそれ以上の感知動作を連続的に遂行するように感知増幅器を制御するセンスアンプ制御回路110を具備する。
請求項(抜粋):
外部クロックに同期的でそして、バーストアクセスモードで動作するマスクロムにおいて複数のメモリセルを持つセルブロック(600’)と、バースト読出動作の間に、2k(ここで、kは2以上の定数)のバースト長さに対応する2kのセルのデータを感知して増幅するための2i(ここで、iはkより小さい正の定数)の感知増幅器(611’)と、カラムアドレス中のkビットを開始バーストアドレスとして受け入れ、第1のバーストモードと第2のバーストモード間の選択により、前記開始バーストアドレスに基づいたバーストアドレスを発生すると共に、前記バースト読出動作の制御を遂行するモード制御手段(603,604,607,612)と、前記バースト読出動作の間に前記感知増幅器が2回あるいはそれ以上の感知動作を連続的に遂行するように前記感知増幅器を制御するセンスアンプ制御手段(610)と、前記カラムアドレスのビットの一部をデコーディングして複数の第1のゲーティング制御信号を発生する第1のデコーディング手段(1021)と、前記カラムアドレスビットの余りをデコーディングして複数の第2のゲーティング制御信号を発生する第2のデコーディング手段(1022)と、前記第1及び第2のゲーティング制御信号に応答して対応する2k個のセル中で2iずつ順次に選択し、前記選択されたセルのデータを前記感知増幅器に提供するパスゲート手段(609’)を含むが、前記パースゲート手段は前記開始バーストアドレスに対応するセルのデータ及び前記開始バーストアドレスの次の順番に連続された三つのバーストアドレスに対応するセルのデータを前記感知増幅器に提供するマスクロム。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-065529   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-065529   出願人:シャープ株式会社

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