特許
J-GLOBAL ID:200903041037759469
液晶表示装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285307
公開番号(公開出願番号):特開平8-146372
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 近年、透明な樹脂フィルムで液晶表示装置を達成しているが、これをロールに巻かれたシートの状態で順次形成し、貼り合わせた後に個々にカットすれば、一貫生産で量産がきく。本発明はその際の問題を解決するものである。【構成】 両シート51,52上に順次構成要素53.54等を形成し、シール55により貼り合わした後、予定のカットラインの下に配線がある場合は、シートの厚みよりも浅くカットを入れてハーフカットの状態でシートを引きちぎって個々に分割する。
請求項(抜粋):
液晶表示装置が複数、マトリックス状に配置できる長さで、フレキシブル性を有する第1の絶縁樹脂シートおよび第2の絶縁樹脂シートを各々搬送し、前記両絶縁樹脂シートの予定の液晶表示装置領域に所定形状の透明電極を形成する工程、前記両絶縁樹脂シートの予定の液晶表示装置領域に所定形状の配向膜を形成する工程、前記両絶縁樹脂シートの少なくとも一方において、予定の液晶表示装置領域にシール材を形成する工程とを搬送方向手前から搬送方向に向かって設け、前記両絶縁樹脂シートに前記液晶表示装置の構成要素を順次形成し、前記シール材の印刷工程の後に、このシール材を介して前記両絶縁樹脂シートを順次貼り合わせ、前記絶縁樹脂シートの厚みよりも浅くカットラインを設け、このカットラインを介して貼り合わせた順に前記絶縁樹脂シートを分割する工程とを少なくとも有する液晶表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1333
, G02F 1/1341
引用特許:
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