特許
J-GLOBAL ID:200903041043948192

試薬分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105916
公開番号(公開出願番号):特開2003-302410
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】1本のシリンジで多数の試薬を分注可能にした場合、試薬の拡散によってシリンジ内にて試薬同士が混ざってしまう。【解決手段】シリンジでの毎回の試薬吸入量より吐出量のほうが多いようにすることによって、拡散試薬を吐出ノズル側に押し戻し、シリンジ内に拡散試薬が入り込まないようにする。【効果】1本のシリンジで多数の試薬の分注が可能で、1つの試薬を分注するサイクルタイムを大幅に短縮でき、純水の消費量が極端に少なく、試薬コンタミネーションも皆無で、無駄になる試薬量が少なく、自動分析装置に組み込んでも装置の設置面積が極端に小さくできる試薬分注装置が実現できる。
請求項(抜粋):
シリンジと、該シリンジに水を供給する水供給装置と、該シリンジに接続された複数の配管と、該複数の配管と弁を介してT字管の第1の出口が接続され、該T字管の第2の出口には弁を介して試薬を収容する試薬ボトルが接続され、該T字管の第3の出口には弁を介して試薬吐出ノズルが接続され、かつ前記複数の配管の少なくとも1つは前記T字管が接続されていない、構成を備えたことを特徴とする試薬分注装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101
FI (2件):
G01N 1/00 101 K ,  G01N 35/06 A
Fターム (29件):
2G052AD26 ,  2G052CA03 ,  2G052CA20 ,  2G052CA29 ,  2G052CA30 ,  2G052CA32 ,  2G052CA35 ,  2G052EB13 ,  2G052JA01 ,  2G052JA07 ,  2G052JA08 ,  2G058BB02 ,  2G058BB07 ,  2G058BB12 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058CE10 ,  2G058CF02 ,  2G058EA05 ,  2G058EA14 ,  2G058EB02 ,  2G058EB08 ,  2G058EC03 ,  2G058EC11 ,  2G058ED03 ,  2G058ED07 ,  2G058ED10 ,  2G058ED20 ,  2G058ED31
引用特許:
出願人引用 (17件)
  • 特開平4-359154
  • 特開昭60-225064
  • 試薬分注装置、及びこれに用いられる試薬シリンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178240   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (14件)
  • 特開平4-359154
  • 特開昭60-225064
  • 試薬分注装置、及びこれに用いられる試薬シリンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178240   出願人:株式会社日立製作所
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