特許
J-GLOBAL ID:200903041052906125
光ファイバケーブルとその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115098
公開番号(公開出願番号):特開2001-296461
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 設備費用をかけることなく、作業環境の悪化を防止し、テープ心線の移動を抑え伝導損失のすぐれた光ケーブルを製造する。【解決手段】 粉体付着工程では、スロットロッド1に粉体を塗布して粉体を溝3の内面に付着させ、このスロットロッド1を心線収納工程に送って、その溝3内にそれぞれ複数のテープ状光ファイバ心線4を積層して収納し、スロット型光ファイバケーブルを製造する。製造された光ファイバケーブルでは、スロットロッド1の溝3内に多量の粉体が入っていて、これが溝3内面やテープ心線4の積層体の細かい凹部を埋めて両者の摩擦抵抗を増やし、溝3内でのテープ心線4の移動を抑制する。
請求項(抜粋):
棒状収納体の外周面にその長手方向に沿って設けられた溝内に、複数のテープ状光ファイバ心線を互いに積層して収納してなる光ファイバケーブルの製造方法であって、前記棒状収納体に粉体を塗布して粉体を前記溝の内面に付着させる粉体付着工程と、前記粉体が付着した前記棒状収納体の各溝内にそれぞれ複数のテープ状光ファイバ心線を積層して収納する心線収納工程と、を含むことを特徴とする光ファイバケーブルの製造方法。
IPC (3件):
G02B 6/44 391
, G02B 6/44 366
, G02B 6/44 381
FI (3件):
G02B 6/44 391
, G02B 6/44 366
, G02B 6/44 381
Fターム (8件):
2H001BB09
, 2H001BB16
, 2H001BB19
, 2H001DD16
, 2H001DD21
, 2H001KK21
, 2H001KK22
, 2H001MM01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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光ファイバケーブル製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-353322
出願人:昭和電線電纜株式会社
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テープ型光ファイバ心線
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-000502
出願人:住友電気工業株式会社
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特開昭62-098314
審査官引用 (3件)
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光ファイバケーブル製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-353322
出願人:昭和電線電纜株式会社
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テープ型光ファイバ心線
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-000502
出願人:住友電気工業株式会社
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特開昭62-098314
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