特許
J-GLOBAL ID:200903041055959238

情報収集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091589
公開番号(公開出願番号):特開2005-276053
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 従来の統合監視システムでは、統合監視サーバが複数の監視対象機器(監視装置)が取得した管理情報を、1対1で収集を行っているため、監視対象機器台数が増加すると、1対多の通信では統合監視サーバに負荷が集中するという課題を解決するため、複数台の業務サーバの情報収集経路の終点に宛先サーバを設け、残りを中継サーバとすることで運用管理サーバの負荷集中を避けた情報収集システムを提供する。【解決手段】 運用管理サーバからのメッセージを受信する業務サーバを、1台を宛先サーバ、残りを中継サーバとし、中継サーバは前記メッセージに自己の稼動情報を追加し、経路順に順次中継サーバに送信し、宛先サーバは前記中継サーバからの稼動情報に自己の稼動情報を追加して運用管理サーバに返信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報収集システムであって、前記情報収集システムには、運用管理サーバと、前記運用管理サーバにつながり業務を遂行する複数台の業務サーバとが備えられており、前記運用管理サーバは前記業務サーバの稼働情報を収集して集中管理するものであり、さらに前記運用管理サーバは、前記運用管理サーバが発信するメッセージを受信する前記複数台の業務サーバの中から、1台を宛先サーバに、残りを中継サーバに設定するとともに、前記メッセージの経路が、前記中継サーバを経た後に前記宛先サーバの順となる経路設定を行うものであり、 前記メッセージを受信した前記複数台の業務サーバは、設けられたメッセージ受信機能によって、中継サーバか宛先サーバであるかを判定し、前記判定結果に基づく中継サーバは、自己の稼働情報を前記メッセージに付加して前記経路に送信し、前記判定結果に基づく宛先サーバは、前記複数台の中継サーバからの前記稼働情報に、自己の稼働情報を付加して返信用メッセージを生成し、前記運用管理サーバに返信することを特徴とする情報収集システム。
IPC (3件):
G06F11/30 ,  G06F11/34 ,  G06F13/00
FI (5件):
G06F11/30 E ,  G06F11/30 J ,  G06F11/30 K ,  G06F11/34 B ,  G06F13/00 351N
Fターム (14件):
5B042GA11 ,  5B042GC20 ,  5B042JJ03 ,  5B042JJ25 ,  5B042MA09 ,  5B042MA13 ,  5B042MC06 ,  5B042MC20 ,  5B042MC22 ,  5B089JA35 ,  5B089JB16 ,  5B089KA06 ,  5B089KB03 ,  5B089KC51
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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