特許
J-GLOBAL ID:200903041056938323

接続装置、周辺装置、周辺装置システム及びそれらの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267271
公開番号(公開出願番号):特開平11-110092
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 複数の周辺装置を1つの通信用バスから分岐させて接続する周辺装置システムにおいて、制御情報に関る通信をより安価な構成で実現する。【解決手段】1つの情報出力装置に複数の周辺機器を接続するための接続装置は、上流側装置、下流側装置及び周辺機器に接続するコネクタ21〜23を有する。画像データ(PDi)及びその制御信号(CTLi)は、コネクタ21からコネクタ22へつながる経路で転送される。また、上流側装置と表示器の間で行われる制御用情報の通信経路には、モード判定スイッチ回路24が介在する。モード判定スイッチ回路24は、第2の通信経路を用いて上流側装置との通信を試み、その結果に基づいて制御用情報の通信を行うか否かを判定し、制御用情報の通信を行うと判定した場合は、流側装置と周辺機器との間で制御用情報の通信を行うべくコネクタ21とコネクタ23の間に通信経路を形成する。
請求項(抜粋):
1つの情報出力装置に複数の周辺機器を接続するための接続装置であって、上流側装置、下流側装置及び周辺機器に接続され、該上流側装置より該周辺機器で処理すべき被処理情報を入力し、該被処理情報を該周辺機器と該下流側装置へ出力する第1の通信経路と、前記上流側装置と前記周辺機器の間で行われる制御用情報の通信を行うための第2の通信経路と、前記第2の通信経路を用いて前記上流側装置との通信を試み、その結果に基づいて前記制御用情報の通信を行うか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記制御用情報の通信を行うと判定された場合、前記上流側装置と前記周辺機器との間に前記第2の通信経路を形成する経路制御手段とを備えることを特徴とする接続装置。
IPC (5件):
G06F 3/00 ,  G06F 3/153 333 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/00 510
FI (5件):
G06F 3/00 A ,  G06F 3/153 333 B ,  G09G 3/20 M ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/00 510 V
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-104844
  • 特開昭63-257352
  • 制御装置内データ伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-246126   出願人:日本サーボ株式会社
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