特許
J-GLOBAL ID:200903041065242889

立ち上がり基礎

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 庸良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237435
公開番号(公開出願番号):特開2008-057269
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】本発明は、プレキャストパネル外壁材の取り付け用の立ち上がり基礎に関し、特別な高さ位置調整金物を必要とせず、グラウト材注入の際に基礎部材と床スラブとの隙間へ漏れ防止の充填材を挿入する必要がなく、更に、立ち上がり基礎の止水を確実にすることができる基礎部材を提供し、簡易かつ迅速で精度のよい施工方法を提供することを目的とする。【解決手段】基礎部材と、基礎部材を支持する2本の弾性体とを備え、基礎部材と弾性体が一体の組立体となるように立ち上がり基礎組立体を構成し、あらかじめ工場製作することが可能なようにする。この基礎組立体を据え付ける工程において、アンカーボルトに螺合したナットを締め付けることにより、立ち上がり基礎の高さ位置を簡易かつ迅速に調整することができる。弾性体はまた、グラウト材の漏れを防止し、立ち上がり基礎の止水を確実にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パネル外壁材を略水平な基盤上に立設するための立ち上がり基礎組立体であって、 パネル外壁材の水平方向の長さと巾と同等以上の水平方向の長さと巾を有し、上面にパネル外壁材が取り付けられる基礎部材と、 前記基礎部材の底面に配設され、基礎部材の長さ方向に沿って略平行に延伸する少なくとも2本の弾性体であって、底面が基盤面に接するように配置される弾性体と、 を備え、 前記基礎部材と前記弾性体があらかじめ一体に結合されてから基盤上に配置される、 ことを特徴とするパネル外壁材の取付け用立ち上がり基礎組立体。
IPC (1件):
E02D 27/00
FI (2件):
E02D27/00 C ,  E02D27/00 E
Fターム (2件):
2D046AA13 ,  2D046AA18
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る