特許
J-GLOBAL ID:200903041068599931

吸収体の製造方法およびこれにより得られた使い捨ておむつ用吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394360
公開番号(公開出願番号):特開2005-152241
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 所要の強度を有しながらも吸収要素物が本来の吸収性能を確実に維持できる吸収体を生産性良く円滑に製造することのできる吸収体の製造方法およびこれにより得られた好適な使い捨ておむつ用吸収体を提供する。【解決手段】 周面に複数の加工凸型2aが所定の配置で設けられた圧印加工ローラ2を少なくとも一方に備えた一対のローラ2,3を所定の間隔で相対向して対置し、少なくともパルプ8と高吸収ポリマー9とを混合した吸収要素物7を液透過性シートで覆ってなる帯状の吸収体素体1を、一対のローラ2,3間に送り込みながら移送することにより、吸収体素体1の少なくとも一面に、各加工凸型2aにより平面視線形の溝状に押し潰した複数の線形状パターン1aを、何れも個々に離間し、且つ千鳥状に散在する配置に形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周面に複数の加工凸型が所定の配置で設けられた圧印加工ローラを少なくとも一方に備えた一対のローラを所定の間隔で相対向して対置し、少なくともパルプと高吸収ポリマーとを混合した吸収要素物を液透過性シートで覆ってなる帯状の吸収体素体を、前記一対のローラ間に送り込みながら移送することにより、前記吸収体素体の少なくとも一面に、前記各加工凸型により平面視線形の溝状に押し潰した複数の線形状パターンを、何れも個々に離間し、且つ千鳥状に散在する配置に形成することを特徴とする吸収体の製造方法。
IPC (5件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/49 ,  A61F13/511 ,  A61F13/53
FI (4件):
A41B13/02 S ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 C ,  A41B13/02 E
Fターム (7件):
3B029BA03 ,  3B029BB03 ,  3B029BF03 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CE05 ,  4C098DD10
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (19件)
  • 特開昭61-191359
  • 特開昭61-191359
  • 粒子堆積体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-363650   出願人:花王株式会社
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