特許

J-GLOBAL ID：200903041069432585

誘導加熱調理器

発明者： 富永 博 ,  服部 憲二 ,  川邉 勝 ,  野間 博文 ,  藤井 裕二 ,  緒方 大象 ,  片岡 章
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-123403
公開番号（公開出願番号）：特開平8-315976
出願日： 1995年05月23日
公開日（公表日）： 1996年11月29日
要約：

【要約】【目的】 鍋の種類に応じて、使用者が温度制御を適切に調整可能な誘導加熱調理器を提供することを目的とする。【構成】 温度検知部8の測定温度が第1の設定温度に達した場合に、交流電源1からの入力を抑制し、その後、第1の設定温度より低い温度である第2の設定温度付近で安定するように交流電源1からの入力を制御するように構成されたものにおいて、前記第1の設定温度を使用者が変更可能とする。

請求項（抜粋）：

交流電源を直流に変換する整流回路と、前記交流電源からの入力を検知する入力検知部と、加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ部と、前記交流電源からの入力が所定の値となるように前記インバータ部を制御する制御部と、鍋を載置するトッププレートと、前記トッププレートの温度を測定する温度検知部と、前記温度検知部の出力信号を検知して前記温度検知部の測定温度が第1の設定温度に達すると前記交流電源からの入力を抑制し、前記第1の設定温度より低い第2の設定温度付近で安定するように前記交流電源からの入力を制御する温度制御部を備え、前記温度制御部は前記第1の設定温度を記憶する初期設定温度記憶部と、前記初期設定温度記憶部に記憶された前記第1の設定温度を使用者が変更可能とした初期設定温度変更部を有する誘導加熱調理器。

IPC (2件)：

H05B 6/12 318 ,  H05B 6/12 335

FI (2件)：

H05B 6/12 318 ,  H05B 6/12 335

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 加熱調理器の制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-083584   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開昭61-176090
  
• 電磁調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-123147   出願人：株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社