特許
J-GLOBAL ID:200903041074071825

樹脂部品の取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304873
公開番号(公開出願番号):特開2005-075036
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 簡素な構成でコスト増を招くことなく容易に相手部品に樹脂部品を取り付けることができるようにするとともに、ヒケの発生を防止できるようにする。【解決手段】樹脂部品10を相手部品1に取り付ける際には、穴部3に位置決め部14を挿入した状態で樹脂部品10を旋回させて係合部13を相手部品1に係合させるように構成された樹脂部品10の取り付け構造において、位置決め部14が、樹脂部品10の成形時の型抜き方向に沿って形成されるとともに、穴部3の縁部31と当接しながら縁部31を樹脂部品10の旋回中心に案内する案内部14cをそなえるように構成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
樹脂部品を相手部品に取り付けるための樹脂部品の取り付け構造であって、 該樹脂部品が、 該相手部品に形成された穴部に挿入されることで該樹脂部品の該相手部品に対する位置決めを行なう位置決め部と、該位置決め部と離隔した位置において該相手部品に係合しうる係合部とをそなえ、 該樹脂部品を該相手部品に取り付ける際には、該穴部に該位置決め部を挿入した状態で該樹脂部品を旋回させて該係合部を該相手部品に係合させるように構成された樹脂部品の取り付け構造において、 該位置決め部が、該樹脂部品の成形時の型抜き方向に沿って形成されるとともに、該穴部の縁部と当接しながら該縁部を該樹脂部品の旋回中心に案内する案内部をそなえている ことを特徴とする、樹脂部品の取り付け構造。
IPC (3件):
B60K37/00 ,  B60K37/04 ,  F16B5/10
FI (3件):
B60K37/00 C ,  B60K37/04 ,  F16B5/10 G
Fターム (14件):
3D044BA11 ,  3D044BA12 ,  3D044BB01 ,  3D044BC02 ,  3D044BC03 ,  3D044BC04 ,  3D044BC30 ,  3D044BD11 ,  3J001FA02 ,  3J001GB01 ,  3J001HA07 ,  3J001JD16 ,  3J001KA05 ,  3J001KB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 車両の車室前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-275224   出願人:富士重工業株式会社

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