特許
J-GLOBAL ID:200903041074975716

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307423
公開番号(公開出願番号):特開2004-141265
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】変動入賞装置の開放部材を不正に開状態となるように操作して不当な賞球を得る不正行為を防止することができると共に、遊技店による出球補償の操作を容易に行うことのできる遊技機を提供する。【解決手段】制御手段は、変動入賞装置の球受部材が開状態に制御されている場合に、第1入賞領域または第2入賞領域に入賞した場合に所定数の賞球を付与する制御を行う賞球通常付与制御手段と、前記変動入賞装置の球受部材が閉状態に制御されている場合に、当該球受部材が手動操作により強制的に開状態にされて前記第1入賞領域への入賞があったとしても所定数の賞球を付与せず、前記第2入賞領域への入賞があった場合には所定数の賞球を付与する制御を行う賞球特殊付与制御手段とを備え、前記変動入賞装置の球受部材が閉状態に制御されている場合には、前記誘導部材を前記第1入賞領域へ遊技球を誘導する第1入賞領域誘導状態に維持するものとした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技領域を流下する遊技球を入賞空間に受け入れない閉状態と受け入れ易い開状態とに変換可能な球受部材と、該球受部材の作動により入賞空間に入った遊技球を受け入れ可能な第1入賞領域と第2入賞領域と、前記第1入賞領域に受け入れられた遊技球を検出する第1球検出手段と、前記第2入賞領域に受け入れられた遊技球を検出する第2球検出手段と、前記入賞空間に入った遊技球を前記第1入賞領域もしくは前記第2入賞領域に誘導するために第1入賞領域誘導状態と第2入賞領域誘導状態とに変換可能な誘導部材と、から構成される変動入賞装置と、 補助遊技結果態様に基づいて、前記変動入賞装置の球受部材の開閉制御を行うと共に、該球受部材によって前記入賞空間に遊技球を受け入れた場合に、所定数の賞球を付与する制御を行う制御手段と、を備えた遊技機において、 前記制御手段は、 前記変動入賞装置の球受部材が開状態に制御されている場合に、前記第1入賞領域または第2入賞領域に入賞した場合に所定数の賞球を付与する制御を行う賞球通常付与制御手段と、 前記変動入賞装置の球受部材が閉状態に制御されている場合に、当該球受部材が手動操作により強制的に開状態にされて前記第1入賞領域への入賞があったとしても所定数の賞球を付与せず、前記第2入賞領域への入賞があった場合には所定数の賞球を付与する制御を行う賞球特殊付与制御手段と、 を備え、 前記変動入賞装置の球受部材が閉状態に制御されている場合には、前記誘導部材を前記第1入賞領域へ遊技球を誘導する第1入賞領域誘導状態に維持するものとしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (5件):
A63F7/02 325Z ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 316D ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 350B
Fターム (16件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BC08 ,  2C088BC23 ,  2C088BC34 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088CA28 ,  2C088CA31 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パチンコ機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-219679   出願人:京楽産業株式会社, 株式会社内藤商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-255960   出願人:株式会社藤商事
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100520   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (5件)
  • パチンコ機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-219679   出願人:京楽産業株式会社, 株式会社内藤商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-255960   出願人:株式会社藤商事
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100520   出願人:株式会社三共
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