特許
J-GLOBAL ID:200903041083564001

非破壊検査装置およびその制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259866
公開番号(公開出願番号):特開2002-071606
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 加熱ムラを低減することで、測定データのばらつきの影響を排除し、コーティングの剥離部分をより正確に検出可能な非破壊検査装置を実現すること。【解決手段】 被検体Pおよび加熱ヘッド104の位置ごとに、入射光分布および加熱出力をデータベース化し(測定条件設定データベース)、コンピュータ116に備える。被検体の位置が与えられると、コンピュータ116は、このデータベースを参照することで、入射光分布のムラが最小となるように、加熱ヘッド104の位置および出力を決定する。また、加熱ヘッド104自体にも、赤外線を拡散する反射板を備えることで、均一に加熱ができるようにする。
請求項(抜粋):
母材表面にコーティングを施すことで構成された部材に、加熱部から赤外線を照射することで、該コーティングの剥離を検出する非破壊検査装置に用いられる制御装置において、そのとき検査対象とされている部材(以下「被検体」という)と前記加熱部とのいずれか一方の設置状態を示す初期設定情報が入力されて、該初期設定情報に基づいて他方の設置状態を決定する決定手段と、前記決定手段による決定の内容を出力する出力手段と、を有することを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
G01N 25/72 ,  G01J 5/48
FI (2件):
G01N 25/72 K ,  G01J 5/48 Z
Fターム (21件):
2G040AA07 ,  2G040AB08 ,  2G040BA26 ,  2G040CA02 ,  2G040CA12 ,  2G040CA23 ,  2G040DA06 ,  2G040DA12 ,  2G040EA06 ,  2G040EB02 ,  2G040EC03 ,  2G040FA04 ,  2G040FA06 ,  2G040HA02 ,  2G040HA10 ,  2G040HA16 ,  2G066AA01 ,  2G066BA14 ,  2G066BC15 ,  2G066BC21 ,  2G066CA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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