特許
J-GLOBAL ID:200903041083808423
内燃エンジンの燃焼制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106628
公開番号(公開出願番号):特開平7-310534
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 リーン燃焼運転時に排気ガス中の窒素酸化物を吸着させ、理論空燃比運転またはリッチ燃焼運転時には吸着させた窒素酸化物を還元させて窒素酸化物の排出量を低減させる排気浄化触媒装置を備えた内燃エンジンの燃焼制御装置において、リーン燃焼運転中に、運転フィーリングや燃費を悪化させることなく、窒素酸化物の排出量を常に所定値以下に維持する。【構成】 排気浄化触媒装置への窒素酸化物の吸着量が飽和量に達したことを判定する吸着飽和判定手段(32)と、該吸着飽和判定手段により窒素酸化物の吸着量が飽和量を超えたと判定されたとき、内燃エンジンに供給される混合気の燃焼温度を低下させる燃焼温度低下手段(36)とを備える。
請求項(抜粋):
内燃エンジンの排気通路に配設され、リーン燃焼運転時に排気ガス中の窒素酸化物を吸着させ、理論空燃比運転またはリッチ燃焼運転時には吸着させた窒素酸化物を還元することにより大気中への窒素酸化物の排出量を低減する排気浄化触媒装置を備えた内燃エンジンの燃焼制御装置において、前記排気浄化触媒装置に吸着する窒素酸化物の吸着量が飽和量に達したか否かを判定する吸着飽和判定手段と、前記吸着飽和判定手段の判定結果に基づいて、前記内燃エンジンに供給される混合気の燃焼温度を低下させる燃焼温度低下手段と、を備えることを特徴とする内燃エンジンの燃焼制御装置。
IPC (5件):
F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/24 ZAB
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07 570
, F02P 5/15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-307058
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭57-193740
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-214311
出願人:トヨタ自動車株式会社
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