特許
J-GLOBAL ID:200903041084830694

インクジェット記録装置及び複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120163
公開番号(公開出願番号):特開2003-072059
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 複数個のインク吐出口が記録媒体の被印写幅をカバーするように長尺化されたマルチノズル型インクジェット記録装置において、画像品質を落とすことなしに、記録媒体上のインクを効果的に乾燥、定着させる。【解決手段】 加熱式定着装置76からなる加熱手段は、記録媒体Paの幅方向に長尺化されたマルチノズル型記録ヘッド70C、70M、70Y、70Bの下流側に設けられ、例えばハロゲンヒータ84と反射板82からなり、記録媒体Paの被印写面側を非接触加熱し、インク中の揮発成分を乾燥させることができる。加熱式定着装置76からなる加熱手段は、記録ヘッド70Y、70B等によって印写される被印写幅より大きい領域を加熱するので、被印写幅の領域のみを加熱する場合に比べて加熱能力に余裕があり、効率良くインク乾燥、定着が行える。
請求項(抜粋):
発熱体基板上に400dpi〜2400dpiの密度に発熱体が配列され、該発熱体に記録液体中に気泡を発生させ該気泡の成長作用力でノズルよりインクを噴射させるための外部の画像情報入力手段からの信号を入力するためのボンディングパッドを有し、記録媒体の被印写幅をカバーするように長尺化されたマルチノズル型サーマルインクジェット記録ヘッドを固定し、該マルチノズル型サーマルインクジェット記録ヘッドのノズル面に相対する位置に前記記録媒体を搬送ベルトによって搬送し記録を行うことを特徴とするページプリンタ型インクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/05
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 B
Fターム (20件):
2C056EA01 ,  2C056EA13 ,  2C056EC12 ,  2C056EC14 ,  2C056EC29 ,  2C056FA03 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056FC06 ,  2C056HA01 ,  2C056HA29 ,  2C056HA46 ,  2C056HA51 ,  2C057AF05 ,  2C057AG12 ,  2C057AG85 ,  2C057AM24 ,  2C057AN05 ,  2C057BA12 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る