特許
J-GLOBAL ID:200903041085586517
鋼製輸送用容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097647
公開番号(公開出願番号):特開平10-287335
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】上下各カマチ材及び支柱にパネルを溶接又はリベットで固着しているため、溶接やリベット打ち工程に時間が掛かること、自動化すると、溶接やリベット打ち設備が大型で複雑になること、塗装された薄板材は絶縁体のためスポット溶接不可になること、及びスポット溶接強度の信頼性の確保が容易ではない。【解決手段】波形又はリブ成形した鋼製方形薄板材からなる4枚のパネルの各上下端に上下各カマチ材を固着した側面パネルを四角筒状に組み合わせて四側面パネルを構成した組立式鋼製輸送用容器において、板材を樋形状に成形して上下各カマチ材11、12を形成し、上記樋内に係合部11a、12aを設けてその被係合部10a、10bをパネル10の上下端に形成し、パネル10各上下端を上記樋内に嵌合させて係合部11a、12aと被係合部10a、10bとを係合させ、上下各カマチ材11、12をパネル10に嵌合結合により固着して側面パネル14を形成する。
請求項(抜粋):
波形又はリブ成形した鋼製方形薄板材からなる4枚のパネルの各上下端に上下各カマチ材を固着した側面パネルを四角筒状に組み合わせて四側面パネルを構成した組立式鋼製輸送用容器において、板材を樋形状に成形して上記上下各カマチ材を形成すると共に、上記樋内に係合部を設けてその被係合部を上記パネルの各上下端に形成し、パネルの各上下端を上記樋内に嵌合させて上記係合部と被係合部とを係合させ、上記上下各カマチ材をパネルに嵌合結合により固着して側面パネルを形成したことを特徴とする鋼製輸送用容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 19/12 Z
, B65D 6/24 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
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鋼板製輸送容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-240908
出願人:株式会社シンワコーポレーション
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輸送容器の蓋取付構体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-243821
出願人:株式会社シンワコーポレーション
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鋼板製輸送容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-087081
出願人:株式会社シンワコーポレーション
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