特許
J-GLOBAL ID:200903041090538814

データ転送速度変換装置および通信ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300430
公開番号(公開出願番号):特開平10-145433
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 バスを介してデータ転送速度の異なる複数のデータ転送装置あるいは通信ネットワークシステムを接続する場合、データ転送速度は遅いものに合わさざるをえず、それぞれの装置あるいはシステムの有するデータ転送速度を維持することができない。【解決手段】 第2のデータ入出力手段3に入力される第2のデータ転送速度に対応する第2のクロックCK2に基づいて、第1のデータ入出力手段1に入力された第1の転送データを第2のデータ転送速度を有した転送データに変換するとともに、第1のデータ入出力手段1に入力される第1のデータ転送速度に対応する第1のクロックCK1に基づいて、第2のデータ入出力手段3に入力された第2の転送データを第1のデータ転送速度を有した転送データに変換するデータ変換手段2を備える。
請求項(抜粋):
データ転送速度の異なる複数のデータ転送装置あるいは通信ネットワークシステム間でバスを介して互いにデータ転送を行うためのデータ転送速度変換装置であって、第1のデータ転送速度を有した第1の通信ネットワークシステムを構成する第1のデータ転送装置より上記第1のデータ転送速度に対応する第1のクロックおよび上記第1のデータ転送装置からの第1の転送データが入力されると共に、上記第1のデータ転送速度に変換された転送データを上記第1のデータ転送装置に対して出力する第1のデータ入出力手段と、第2のデータ転送速度を有した第2の通信ネットワークシステムを構成する第2のデータ転送装置より上記第2のデータ転送速度に対応する第2のクロックおよび上記第2のデータ転送装置からの第2の転送データが入力されると共に、上記第2のデータ転送速度に変換された転送データを上記第2のデータ転送装置に対して出力する第2のデータ入出力手段と、上記第1のデータ入出力手段に入力された上記第1の転送データを上記第2のクロックに基づいて上記第2のデータ転送速度を有した転送データに変換し、また、上記第2のデータ入出力手段に入力された上記第2の転送データを上記第1のクロックに基づいて上記第1のデータ転送速度を有した転送データに変換するデータ変換手段を備えたことを特徴とするデータ転送速度変換装置。
IPC (2件):
H04L 13/08 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 13/08 ,  G06F 13/00 351 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • データ送受信方法と装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339390   出願人:岩崎通信機株式会社
  • 特開昭61-199121
  • 特開平4-092531
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