特許
J-GLOBAL ID:200903041090698811

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286538
公開番号(公開出願番号):特開平9-099136
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 打球供給皿のパチンコ球を下部貯留皿に抜き取る際に打球供給装置内にパチンコ球が残らないようにする。【解決手段】 前面枠1の前面側に打球供給皿8と下部貯留皿9とを設けると共に、前面枠1の裏面側に打球供給皿8のパチンコ球を整列して導き出す供給通路26と該供給通路26のパチンコ球を1個ずつ発射レール3の発射部5に供給する打球供給装置20とを設け、前記供給通路26の終端部分に球抜口27を開設すると共に、該球抜口27には常に付勢されて球抜口27を閉じる位置と球抜き操作によって球抜口27を開放する位置とに往復移動自在な可動底板29を配設し、前記打球供給装置20は、供給通路26の最先端部のパチンコ球が流下する流入部33と上下方向に回動するフリッカー部材35とを備え、前記可動底板29には、球抜口27を開放する位置でフリッカー部材35の球止部38上面に位置するパチンコ球を流入部33から球抜口27に落下させる押片部54を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
前面枠の前面側に打球供給皿と下部貯留皿とを設けると共に、前面枠の裏面側に打球供給皿のパチンコ球を整列して導き出す供給通路と該供給通路のパチンコ球を1個ずつ発射レールの発射部に供給する打球供給装置とを設け、前記供給通路の終端部分に球抜口を開設すると共に、該球抜口には常に付勢されて球抜口を閉じる位置と球抜き操作によって球抜口を開放する位置とに往復移動自在な可動底板を配設し、前記打球供給装置は、供給通路の最先端部のパチンコ球が流下する流入部と上下方向に回動するフリッカー部材とを備え、該フリッカー部材は下方に回動されたとき流入部から流入するパチンコ球を上面で受け止めて待機させる球止部と上方に回動されたとき球止部から落下するパチンコ球を受け入れて保持し、かつ下方に回動されたときそのパチンコ球を発射レールの発射部に供給する球受部とを一体に設けて構成されており、前記可動底板には、球抜口を開放する位置でフリッカー部材の球止部上面で待機するパチンコ球を流入部から球抜口に落下させる押片部を設けてなることを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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