特許
J-GLOBAL ID:200903041091319172

直接型液体燃料電池発電装置及び直接型液体燃料電池用有害物質除去フィルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-417647
公開番号(公開出願番号):特開2005-183014
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】直接型液体燃料電池発電装置の補器の出力を増やすことなく、直接型液体燃料電池発電装置発電において生成、排出される有害物質の清浄化が可能な直接型液体燃料電池用有害物質除去フィルターを提供するものである。【解決手段】電極からの排出物に含まれる有害物質を除去するための直接型液体燃料電池用有害物質除去フィルターであって、前記排出物中の気体成分を選択的に透過させる気液分離部材5と、前記気液分離部材5を透過した気体成分を酸化燃焼させる触媒部3とを具備することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体燃料が供給されるアノード電極と、空気もしくは酸素を含む酸化剤が供給されるカソード電極と、前記アノード電極及び前記カソード電極の間に配置される電解質膜とを備える起電部単位を少なくとも1つ具備する直接型液体燃料電池発電装置において、 前記カソード電極からの排出物及び前記アノード電極からの排出物中の気体成分を選択的に透過させる気液分離部材と、 前記気液分離部材を透過した気体成分を酸化燃焼させる触媒部と を具備することを特徴とする直接型液体燃料電池発電装置。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/04 J
Fターム (1件):
5H027AA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-156326   出願人:日立マクセル株式会社
  • 改質反応装置及び改質システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-347217   出願人:日産自動車株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-183644   出願人:ヤマハ発動機株式会社

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