特許

J-GLOBAL ID：200903041091551636

電源供給システム及びその運転方法

発明者： 山本 泰司
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (2件)： 熊谷 隆 ,  高木 裕
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-273893
公開番号（公開出願番号）：特開2004-112948
出願日： 2002年09月19日
公開日（公表日）： 2004年04月08日
要約：

【課題】独立発電装置で発電した電力を商用電力に系統連系(逆潮流)することなく、負荷に供給でき、高価な系統連系保護装置が不要で、蓄電池の容量が小さく、寿命を延ばすことのできる電力供給システムを提供すること。【解決手段】電力供給源として風力発電装置や太陽光発電装置等の独立発電装置と商用電源100を有し、蓄電池14-1,2、充電器22、正弦波インバータ23を有する電源供給システムにおいて、直流電力を正弦波インバータ23で交流に変換された交流電力、独立発電装置で発電された直流電力及び蓄電池14-1、14-2からの直流電力が商用電源100に流れないようにする系統連系排除手段を設けた。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

電力供給源として独立発電装置と商用電源を有し、前記独立発電装置で発電した直流電力を蓄電池に蓄電する回路と、該直流電力をインバータで交流に変換して負荷に供給する直・交変換回路と、前記商用電源からの交流電力を前記負荷に供給する交流電力入出回路と、該交流電力を充電器で直流電力に変換して蓄電池に充電する充電回路を有する電源供給システムにおいて、 前記直・交変換回路で交流に変換された交流電力、前記独立発電装置で発電された直流電力及び前記蓄電池からの直流電力が前記商用電源に流れないようにする系統連系排除手段を設けたことを特徴とする電源供給システム。

IPC (3件)：

H02J7/35 ,  H02J3/38 ,  H02J7/34

FI (3件)：

H02J7/35 K ,  H02J3/38 V ,  H02J7/34 J

Fターム (13件)：

5G003AA01 ,  5G003AA06 ,  5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003CC07 ,  5G003DA07 ,  5G003DA18 ,  5G003GB06 ,  5G066HA06 ,  5G066HA10 ,  5G066HB02 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭57-208830
  
• 太陽電池発電システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-138410   出願人：三洋電機株式会社