特許
J-GLOBAL ID:200903041103553214

行動遠方監視システム及びHシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222785
公開番号(公開出願番号):特開2001-052277
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 健康の変化が心配な独り暮らしの高齢者など、常に監視する必要のある人を被監視者とし、被監視者の健康状態の悪化などを被監視者が監視されていると言う意識なしに間接的に検出し、被監視者の保護者などから構成される監視者、及び被監視者の健康を気遣う支援者に通報する行動遠方監視システム及びHシステムを提供することにある。【解決手段】 被監視者Aの行動空間に設置されたHシステムと、監視センタに設置されたCシステムとを備え、被監視者Aの行動空間に複数のセンサを設置し、行動監視端末により各センサの出力を時間情報と共に記録して行動空間データメモリに格納すると同時に、通信網により接続されたCシステムに転送して、Cシステムにて転送されたデータを基に被監視者の行動分析を行い、この分析結果を基に決まる警報を監視者、及び支援者に通報する。またHシステムは単独でも動作することができる。
請求項(抜粋):
監視を要する被監視者の行動空間に設置されたHシステムと、監視センタに設置されたCシステムとを備え、前記Hシステムと、前記Cシステムと、被監視者の監視者及び支援者などに連絡可能な通信端末とが、通信網を介して相互に接続された行動遠方監視システムにあって、前記Hシステムは、前記行動空間に設置された1個または複数のセンサと、前記センサの出力を入力し、所定の監視処理を行う行動監視端末とから構成され、前記行動監視端末は、少なくとも、前記センサの出力を時間情報と共に記録する行動空間データメモリと、前記行動空間データメモリ内容を通信網により接続された前記Cシステムに転送する自動信号送受信機とを備え、前記Cシステムは、少なくとも受信した前記行動空間データメモリの内容を記憶する行動データメモリと、前記被監視者の定常的な行動により生じるパターンを予め記憶する行動パターンメモリと、被監視者の行動分析を行う行動分析手段と、少なくとも前記通信網に接続された前記通信端末に通報する自動信号送受信器とを備え、前記行動分析手段にて前記行動データメモリの内容を前記行動パターンメモリの内容を参照して分析し、前記行動分析手段の分析結果により決まる警報を前記通信端末に通報することを特徴とする行動遠方監視システム。
IPC (2件):
G08B 25/04 ,  G08B 25/10
FI (2件):
G08B 25/04 K ,  G08B 25/10 D
Fターム (31件):
5C087AA02 ,  5C087AA37 ,  5C087BB04 ,  5C087BB07 ,  5C087BB12 ,  5C087BB19 ,  5C087BB20 ,  5C087BB40 ,  5C087BB65 ,  5C087BB74 ,  5C087BB75 ,  5C087BB76 ,  5C087BB77 ,  5C087DD04 ,  5C087DD24 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF17 ,  5C087FF20 ,  5C087FF23 ,  5C087GG07 ,  5C087GG20 ,  5C087GG21 ,  5C087GG24 ,  5C087GG29 ,  5C087GG30 ,  5C087GG31 ,  5C087GG57 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83
引用特許:
審査官引用 (3件)

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