特許
J-GLOBAL ID:200903041112341319

手 摺

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002553
公開番号(公開出願番号):特開2000-204738
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】昇降の始めや終りに際し人手で握り易く、身体が当っても衝撃を低減し且つ利用者の安全性を一層向上し得る階段等に用いる手摺を提供する。【解決手段】階段16の側壁18に沿ってブラケット4を介して側壁18に取付けられるパイプ2を有し、該パイプ2の端部6が上記側壁18のない水平なフロア17上に位置すると共に、該端部6がパイプ2と連続する水平部8と、その先端からアール部Rにて直角に下がりこれに連続する垂直部10と、その下端からアール部Rを経て上記水平部8と平行で且つ水平な戻り部12と、その先端からアール部Rを経てフロア17に植設される支柱14を含む手摺1。これにより、側壁18のない階段16上下の水平なフロア17上に略コ字形の突出部分9が位置するため、階段16とフロア17間の歩行具合がへ間する場所での手摺1の連続性が保て、例えば駅のプラットフォームでの飛乗りや乗降客の混雑を回避でき、一層の安全性が図れる。
請求項(抜粋):
階段又はスロープの側壁に沿ってブラケット又はポストを介して側壁又は階段等に取付けられるパイプを有し、このパイプの端部が上記側壁のない水平なフロア上に位置すると共に、該端部が上記パイプと連続する水平部と、その先端から下向きに下るアール部と、これに連続して下向きに形成される垂直部と、その下端に連続し水平方向に曲るアール部と、これに連続し上記水平部と平行で且つ水平な戻り部と、を含む、ことを特徴とする手摺。
Fターム (3件):
2E101HH04 ,  2E101HH06 ,  2E101HH15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 架設部材の連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065408   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • 被覆パイプのジョイント構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298576   出願人:株式会社ミツヒコ
  • 手 摺
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-115856   出願人:積水樹脂株式会社

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