特許
J-GLOBAL ID:200903041112541318
可動ガイド部材付きコネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-199076
公開番号(公開出願番号):特開2009-037768
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】製作の面倒をあまり増やさずに、ムービングプレート(可動ガイド部材)を介して、コネクタハウジング同士の位置決めとオス・メス端子の位置決めとを正確に行えるようにするコネクタを提供する。【解決手段】オス端子を収容したオスコネクタハウジング101のフード部101Fの内部に、初期に前側の位置に仮係止されて複数のオス端子の突出先端を保護し、コネクタの嵌合時に後方へスライドして、メス端子に対するオス端子の接続を案内するムービングプレート150を挿入したコネクタにおいて、両コネクタハウジング101、201に、コネクタの嵌合方向に沿ったガイド溝106、206をそれぞれ形成し、ムービングプレート150の両方のガイド溝106、206にスライド自在に係合するリブ170を設けた。【選択図】図5
請求項(抜粋):
各コネクタハウジング内にそれぞれ複数のオス端子と複数のメス端子を収容し、前記オス端子を収容した一方のコネクタハウジングのフード部の内部に他方のコネクタハウジングを嵌合させることにより、前記オス端子とメス端子を電気接続する一対のコネクタと、
前記オス端子を収容した一方のコネクタハウジングのフード部の内部に挿入され、両コネクタの嵌合前の初期状態において、前側に位置して前記複数のオス端子の突出先端を保護し、両コネクタの嵌合時に、他方のコネクタに押されて後側に移動し、それにより各メス端子に対するオス端子の接続を案内する可動ガイド部材と、を有し、
前記一方のコネクタハウジングのフード部及び他方のコネクタハウジングに、前記両コネクタの嵌合方向に沿ったガイド溝がそれぞれ形成され、
前記可動ガイド部材に、前記一方のコネクタハウジングのフード部のガイド溝にスライド自在に係合することで、一方のコネクタハウジングに対する可動ガイド部材の位置を決める第1のガイド凸部と、前記他方のコネクタハウジングのガイド溝にスライド自在に係合することで、前記可動ガイド部材に対する他方のコネクタハウジングの位置を決める第2のガイド凸部とが形成され、且つ、前記第1のガイド凸部と第2のガイド凸部が、一体の帯板状のリブの外側縁部と内側縁部に形成されていることを特徴とする可動ガイド部材付きコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB07
, 5E021FC31
, 5E021FC36
, 5E021FC38
, 5E021HA07
, 5E021HA10
, 5E021HC20
, 5E021JA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-393535
出願人:住友電装株式会社
-
レバー式コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-160797
出願人:住友電装株式会社
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