特許
J-GLOBAL ID：200903041117993888

偏光板

発明者：
吉原 眞紀

吉原 眞紀 について

, 
荒川 公平

荒川 公平 について


出願人/特許権者：
日本ゼオン株式会社

日本ゼオン株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-057266
公開番号（公開出願番号）：特開2007-233215
出願日： 2006年03月03日
公開日（公表日）： 2007年09月13日
要約：
【課題】十分な強度、打抜き性、可撓性を有し、高温・高湿度環境下で寸法変化がなく高い光学性能を有し、かつ液晶表示装置やタッチパネル等に好適に利用できること。【解決手段】偏光板は、偏光子と、偏光子の一方の面に設けられる保護フィルムと、偏光子の他方の面に設けられる光学異方体とを備える。保護フィルムは、熱可塑性樹脂からなる複数の層を備え、その総厚みが200μm以下であり、その透湿度が10〜200g/m2・24hである。光学異方体は、波長550nmで測定したレターデーション値Re(550)と波長450nmで測定したレターデーション値Re(450)との比Re(450)/Re(550)が1.007以下である。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
偏光子と、この偏光子の一方の面に設けられる保護フィルムと、前記偏光子の他方の面に設けられる光学異方体とを備える偏光板であって、 前記保護フィルムは、熱可塑性樹脂からなる複数の層を備えるとともに、その総厚みが200μm以下であり、かつその透湿度が10〜200g/m2・24hであり、 前記光学異方体は、波長550nmで測定したレターデーション値Re(550)と波長450nmで測定したレターデーション値Re(450)との比Re(450)/Re(550)が1.007以下であることを特徴とする偏光板。
IPC (4件)：
G02B 5/30 ,  G02F 1/133 ,  G02F 1/134 ,  G06F 3/041
FI (7件)：
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/1335 520 ,  G02F1/13363 ,  G02F1/1345 ,  G06F3/041 330A ,  G06F3/041 350D
Fターム (43件)：
2H049BA02 ,  2H049BA03 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB22 ,  2H049BB33 ,  2H049BB42 ,  2H049BB65 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA11X ,  2H091FA14Z ,  2H091FA15Z ,  2H091FA37X ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091FC12 ,  2H091FC22 ,  2H091FD10 ,  2H091FD15 ,  2H091GA16 ,  2H091GA17 ,  2H091HA07 ,  2H091KA02 ,  2H091LA02 ,  2H091LA04 ,  2H091LA06 ,  2H092GA62 ,  2H092NA17 ,  2H092PA10 ,  2H092PA11 ,  2H092PA12 ,  2H092QA07 ,  5B068AA01 ,  5B068AA33 ,  5B068BC07 ,  5B087AA04 ,  5B087CC12 ,  5B087CC14 ,  5B087CC15
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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