特許
J-GLOBAL ID:200903041120355205

悪液質および食欲不振の予防および治療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538345
公開番号(公開出願番号):特表平11-508282
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】本発明は、悪液質および食欲不振の、予防および治療方法、ならびに栄養組成物に関する。本発明の方法は、有効量の、α-リノレン酸、ステアリドン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、またはそれらの混合物のような、ω-3脂肪酸;有効量の、分岐鎖アミノ酸、バリン、ロイシン、イソロイシン、またはそれらの混合物を;低レベルの、トリプトファンおよび5-ヒドロキシトリプトファン;および、低レベルの、β-カロチン、ビタミンC、ビタミンE、セレニウム、またはそれらの混合物から成る群から選択される抗酸化剤を伴うかまたは伴わずに、含んで成る組成物を、投与することを含んで成る方法である。
請求項(抜粋):
ヒトにおける、悪液質及び/又は食欲不振の徴候を予防するかまたは既存の悪液質及び/又は食欲不振を治療する方法であって、該方法が、1日につき、少なくとも、 (a)ω-6脂肪酸および少なくとも450mgのω-3脂肪酸を含有する油ブレンドであって、ω-3脂肪酸に対するω-6脂肪酸の重量比が約0.1〜約3.0である油ブレンド; (b)アミノ-窒素源であって、該アミノ-窒素源のアミノ酸の15〜50重量%が分岐鎖アミノ酸であるアミノ-窒素源;および (c)β-カロチン、ビタミンC、ビタミンE、セレニウム、およびそれらの混合物から成る群から選択される少なくとも1種の栄養剤を含んで成る抗酸化剤成分;を、ヒトに小腸内投与することを含んで成り、 少なくとも該油ブレンドおよび該抗酸化剤が、液体栄養マトリックス中に存在する方法。
IPC (7件):
A61K 31/20 ADD ,  A61K 31/015 ABD ,  A61K 31/195 ABY ,  A61K 31/355 ADU ,  A61K 31/375 ,  A61K 33/04 ,  A61K 45/00 AGA
FI (7件):
A61K 31/20 ADD ,  A61K 31/015 ABD ,  A61K 31/195 ABY ,  A61K 31/355 ADU ,  A61K 31/375 ,  A61K 33/04 ,  A61K 45/00 AGA
引用特許:
審査官引用 (5件)
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