特許
J-GLOBAL ID:200903041125932669

火花点火式内燃機関における点火時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273310
公開番号(公開出願番号):特開平9-112398
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 火花点火式内燃機関における点火時期制御装置に関し、内燃機関の同一圧縮行程中に2回燃料噴射を行なわすよう点火時期制御することにより、燃焼安定性の向上を図る。【解決手段】 点火時期制御手段13が、1次コイル16の通電遮断が行なわれたときから、点火プラグ6の放電期間よりも短い第1所定期間が経過すると、2回目の通電を開始し、2回目の通電から第2所定期間が経過すると、2回目の通電遮断を行なうことにより、2回点火制御を行なうように構成する。
請求項(抜粋):
火花点火式内燃機関において、入力側に設けられる1次コイルと、出力側に設けられて該1次コイルの通電遮断が行なわれると高電圧を発生する2次コイルとを有する点火コイルと、該点火コイルの該2次コイルで発生した高電圧によって放電を行なう点火プラグと、該点火コイルの該1次コイルに対し、通電および通電遮断のための制御信号を出力する点火時期制御手段とをそなえ、該点火時期制御手段が、該1次コイルの通電遮断が行なわれたときから、該点火プラグの放電期間よりも短い第1所定期間が経過すると、2回目の通電を開始し、該2回目の通電から第2所定期間が通過すると、2回目の通電遮断を行なうことにより、2回点火制御を行なうように構成されていることを特徴とする、火花点火式内燃機関における点火時期制御装置。
IPC (2件):
F02P 9/00 302 ,  F02P 3/02
FI (2件):
F02P 9/00 302 B ,  F02P 3/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平7-500172
  • 特開昭62-087669
  • エンジンの点火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-269725   出願人:マツダ株式会社

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