特許
J-GLOBAL ID:200903041127483683

プラズマディスプレイの駆動方法および駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113773
公開番号(公開出願番号):特開2000-305519
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 表示データに基づいて点灯すべきセルを正しく点灯させ、非点灯セルは正しく点灯させない駆動を確実に実現できるようにする。【解決手段】 維持放電期間終了後のリセット期間において、前の維持放電期間にて点灯していた点灯セルを対象とする第1の消去放電期間と、前の維持放電期間にて点灯していなかった非点灯セルをも対象とする第2の消去放電期間とで互いに異なる波形のパルス電圧を印加することによって消去放電をそれぞれ行うようにすることにより、第1の消去放電期間においては消去し切れない微弱な壁電荷、すなわち点灯セルの影響を受けて非点灯セルに蓄積された微弱な壁電荷を第2の消去放電期間にて消去することができるようにして、次のアドレス期間および維持放電期間において本来点灯すべきでない非点灯セルが点灯してしまうことを防止して駆動電圧マージンの改善を図る。
請求項(抜粋):
1フレームを複数のサブフィールドにて構成し、各々のサブフィールドが、各セルにおける壁電荷の分布を均一な状態にする消去放電を行うリセット期間と、表示データに応じて点灯させようとするセル内に壁電荷を形成するアドレス期間と、アドレス期間中に壁電荷が形成されたセルを放電発光させる維持放電期間とを有するプラズマディスプレイの駆動方法であって、上記リセット期間は、点灯セルと非点灯セルを対象とした消去放電を夫々行うための、第1の消去放電期間と第2の消去放電期間とを含むことを特徴とするプラズマディスプレイの駆動方法。
IPC (5件):
G09G 3/288 ,  G09F 9/313 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101
FI (5件):
G09G 3/28 B ,  G09F 9/313 A ,  G09G 3/20 621 A ,  H04N 5/66 101 B ,  G09G 3/28 H
Fターム (30件):
5C058AA11 ,  5C058BA02 ,  5C058BA03 ,  5C058BA04 ,  5C058BA06 ,  5C058BA10 ,  5C058BA28 ,  5C058BA33 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD09 ,  5C080EE17 ,  5C080EE28 ,  5C080GG08 ,  5C080HH02 ,  5C080HH05 ,  5C080HH07 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C094AA53 ,  5C094BA31 ,  5C094CA19 ,  5C094DB04 ,  5C094EA04 ,  5C094EA07 ,  5C094EA10 ,  5C094GA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る