特許
J-GLOBAL ID:200903048584234529

プラズマディスプレイの駆動方法および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173962
公開番号(公開出願番号):特開平11-024626
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 大画面のプラズマディスプレイにおいても良好な消去動作を実現し、コントラストの向上、表示不良を起こしにくい駆動方法を実現する。【解決手段】 消去動作において、第1の消去パルス1と、この第1の消去パルス1に続いて電荷を反転させるパルス2と、この電荷を反転させるパルス2に続いて第2の消去パルス3として細幅消去パルスを印加する。
請求項(抜粋):
複数の放電セルを備え、該放電セルが電荷を蓄積する機能を有するプラズマディスプレイを駆動するに際し、上記放電セルに蓄積された電荷を消去するための消去動作、上記放電セルに選択的に電荷を蓄積するためのアドレス動作、該アドレス動作によって電荷が蓄積された上記放電セルに放電発光を行わせるための維持パルスを上記放電セルに印加する維持動作、の上記各動作を行うプラズマディスプレイの駆動方法であって、上記消去動作が、第1の消去パルスを印加するステップと、該第1の消去パルスを印加するステップに続いて上記放電セルに蓄積されている電荷の極性を反転するための電荷反転パルスを印加するステップと、該電荷反転パルスを印加するステップに続いて第2の消去パルスを印加するステップと、を含み、該第2の消去パルスは細幅消去パルスであることを特徴とするプラズマディスプレイの駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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