特許
J-GLOBAL ID:200903041135756290
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-235892
公開番号(公開出願番号):特開2007-053482
出願日: 2005年08月16日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 転送効率の変化等に関わらず、合焦位置の検出を正確に行うことができる撮像装置を提供する。【解決手段】 転送効率検出部70は、CCD36の転送効率を検出する装置である。こカメラ感度検出部72は、撮像時に設定されたCCD36の感度(ISO)情報を取得する。光源色温度検出部74は、上記CPU10によって算出された光源の色温度情報を取得する。駆動周波数検出部76は、TG48から出力される駆動パルスの周波数(CCD36の駆動周波数)を取得する。筐体温度検出部78は、カメラ10の筐体の温度を検出する。フォーカスピーク検出部80は、CPU10によってフォーカスピーク位置を検出する。フォーカスピーク補正部82は、フォーカスピーク位置(検出値)を補正する。フォーカスピーク検出部80は、補正されたフォーカスピーク位置をCPU10に出力する。CPU10は、補正されたフォーカスピーク位置に基づいてフォーカス制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像を結像する撮像光学系と、
前記撮像光学系によって結像された画像を取得する撮像素子と、
前記撮像光学系を駆動する駆動手段と、
前記画像のフォーカスの程度を示すフォーカス評価値を検出するフォーカス評価値検出手段と、
少なくとも前記撮像素子の転送効率を含む、前記撮像素子のパラメータを検出する検出手段と、
前記検出された撮像素子のパラメータに基づいて、前記フォーカス評価値がピークとなる前記撮像光学系の位置を補正するフォーカスピーク位置補正手段と、
前記撮像光学系が駆動された場合に、前記フォーカス評価値がピークとなる前記撮像光学系の位置を合焦位置と判定するフォーカス判定手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/232
, G03B 7/28
, G02B 7/28
, G02B 7/36
, G03B 13/36
FI (5件):
H04N5/232 H
, G03B7/28
, G02B7/11 N
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
Fターム (21件):
2H002DB17
, 2H002JA07
, 2H011BA31
, 2H011DA00
, 2H051BA45
, 2H051BA47
, 2H051CD21
, 2H051CD25
, 5C122DA04
, 5C122EA59
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FC07
, 5C122FD06
, 5C122FD13
, 5C122GA22
, 5C122HA75
, 5C122HA81
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
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