特許
J-GLOBAL ID:200903041144358922

ロック機構付きシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292239
公開番号(公開出願番号):特開2005-061526
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 ロック機構の耐久性を向上させるとともに、部品交換等のメンテナンスを容易に行えるようにする。【解決手段】 シリンダ本体10に設けられたロック用シリンダ16のロックピストン17に、その軸線に対し傾斜した傾斜面21aを有する楔体21が設けられ、シリンダ本体10内のピストン11と一体摺動するロックロッド13にはスリット24が形成されているとともに、平坦面26cを有するロックピン26がこのスリット24内で回転自在に軸受けされている。ロックピストン17の推進により楔体21がその傾斜面21aをロックピン26の平坦面26cと面接触させてロックピン26を回転させながら該ロックピン26とスリット24の基端面24aとの間でスリット24に嵌り込むことにより、シリンダ本体10内のピストン11がロックされる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
シリンダ本体に設けられたロック用シリンダのロックピストンに、その軸線に対し傾斜した傾斜面を有する楔体が設けられ、前記シリンダ本体内のピストンと一体摺動するロックロッドにはスリットが形成されているとともに、平坦面を有するロックピンがこのスリット内で回転自在に軸受けされ、前記ロックピストンの推進により前記楔体がその傾斜面をロックピンの平坦面と面接触させてロックピンを回転させながら該ロックピンとスリットの基端面との間でスリットに嵌り込むことにより、前記ピストンがロックされることを特徴とするロック機構付きシリンダ。
IPC (1件):
F15B15/26
FI (1件):
F15B15/26
Fターム (6件):
3H081AA03 ,  3H081BB01 ,  3H081CC21 ,  3H081CC24 ,  3H081EE28 ,  3H081FF10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭48-41191号公報
  • 流体圧シリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-208321   出願人:株式会社コガネイ
  • 実開昭57-110304号のマイクロフィルム
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