特許
J-GLOBAL ID:200903041144490006
掃除装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245070
公開番号(公開出願番号):特開2003-052582
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 障害物の近くの塵埃も効率よく吸塵できる電気掃除機を提供する。【解決手段】 電池パック22にて制御回路23に電力を供給すると、制御回路23にてモータが駆動し走行輪5が回転駆動して掃除機本体1が自走する。掃除機本体1が障害物に対してある一定以上の距離まで近づくと、制御回路23にてモータ9cが駆動しピニオン9aが回転駆動する。ピニオン9aが吸込口体7の前面のギア7aに噛合して吸込口体7が掃除機本体1の進行方向に直交する方向に移動する。制御回路23は接触検知手段10にて吸込口体7が障害物に接触したことを検知すると吸込口体7の移動を停止させる。障害物の近くの塵埃を吸込口8から電動送風機21bの駆動にて吸引して集塵する。障害物の近くの塵埃を効率よく掃除する。
請求項(抜粋):
掃除機本体と、この掃除機本体を移動させる移動手段と、この移動手段を駆動させて前記掃除機本体を自立移動させる駆動手段と、前記掃除機本体と障害物との距離を検知する距離検知手段と、前記掃除機本体に移動可能に設けられ、吸込口を備えた吸込口体と、この吸込口体を移動させる吸込口体移動手段と、前記吸込口から塵埃を吸引する吸塵手段と、前記距離検知手段にて前記掃除機本体と障害物との距離を検知するとともに前記掃除機本体が障害物に対してある一定の距離まで近づいた場合に前記吸込口体移動手段にて前記障害物の方向へ前記吸込口体を移動させる制御手段とを具備したことを特徴とした掃除装置。
IPC (3件):
A47L 9/02
, A47L 9/00 102
, A47L 9/28
FI (3件):
A47L 9/02 A
, A47L 9/00 102 Z
, A47L 9/28 E
Fターム (5件):
3B006KA01
, 3B057DE06
, 3B061AA05
, 3B061AA22
, 3B061AA45
引用特許:
審査官引用 (2件)
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自走式掃除機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-164445
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平1-284221
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