特許
J-GLOBAL ID:200903041144870402

層状複水酸化物のデラミネーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359615
公開番号(公開出願番号):特開2004-189671
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】層状複水酸化物を容易に層間剥離させるデラミネーション方法を提供すること。前記デラミネーション方法によって得られた剥離型層状複水酸化物を液体に分散させた層状複水酸化物分散液、及び該剥離型層状複水酸化物を積層させた層状複水酸化物薄膜を提供すること。【解決手段】下記一般式(I):[MII1-xMIIIx(OH)2]x+[An-x/n・yH2O]x-[式中、MIIは2価金属、MIIIは3価金属、An-は芳香族アミノカルボン酸のアニオンを含むアニオン、nは前記アニオンの価数、xは0<x<0.4、yは0より大きい実数である]で表される層状複水酸化物を、炭素数1乃至8のアルコール、水から選ばれる1種以上からなる分散媒と混合することを特徴とする層状複水酸化物のデラミネーション方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下記一般式(I): [MII1-xMIIIx(OH)2]x+[An-x/n・yH2O]x- [式中、MIIは2価金属、MIIIは3価金属、An-は芳香族アミノカルボン酸のアニオンを含むアニオン、nは前記アニオンの価数、xは0<x<0.4、yは0より大きい実数である] で表される層状複水酸化物を、炭素数1乃至8のアルコール、水から選ばれる1種以上からなる分散媒と混合することを特徴とする層状複水酸化物のデラミネーション方法。
IPC (1件):
C07C229/60
FI (1件):
C07C229/60
Fターム (4件):
4H006AA02 ,  4H006BJ50 ,  4H006BS30 ,  4H006BU46
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 南山堂 医学大辞典, 19930903, 第17版5刷, p1439-1440

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