特許
J-GLOBAL ID：200903041145686664

デュアル加速度センサシステム

発明者：
野田 勝

野田 勝 について

, 
杉本 正和

杉本 正和 について


出願人/特許権者：
日立金属株式会社

日立金属株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-011475
公開番号（公開出願番号）：特開2008-175771
出願日： 2007年01月22日
公開日（公表日）： 2008年07月31日
要約：
【課題】 可搬型もしくは携帯型電子機器等に強い衝撃が加わった時にその衝撃値を検出し、又はその衝撃の履歴を記録する目的に利用可能な、低消費電流で運用できるデュアル加速度センサシステムを提供する。【解決手段】 低レンジ加速度センサと高レンジ加速度センサと信号処理回路、両センサの信号切換と信号処理回路の動作特性を切換えるモード制御部を備える。低レンジ加速度センサの検出信号を低レンジ用動作特性で信号処理する低レンジモードと高レンジ加速度センサの検出信号を高レンジ用動作特性で信号処理する高レンジモードとを切換える。低レンジモードで信号処理結果の大きさが第1の閾値を超えたか否かを判断し、否であれば低レンジモードを継続し、正であれば高レンジモードに切換える。高レンジモードで、信号処理結果の大きさが第2の閾値より小を所定時間継続した時に低レンジモードに戻り、否の時は高レンジモードを継続する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
低レンジ加速度センサと高レンジ加速度センサ、信号処理回路、両センサの信号切換と 信号処理回路の動作特性切換えるモード制御部を備え、該モード制御部は低レンジ加速度 センサの検出信号を低レンジ用動作特性で信号処理する低レンジモードと、高レンジ加速 度センサの検出信号を高レンジ用動作特性で信号処理する高レンジモードとを切換えるも ので、低レンジモードでは信号処理結果の大きさが第1の閾値を超えたか否かを判断し、 否であれば低レンジモードを継続し、正であれば高レンジモードに切換え、高レンジモー ドでは、信号処理結果の大きさが第2の閾値より小を所定時間継続したときに低レンジモ ードに戻り、所定時間未達のときは高レンジモードを継続することを特徴とするデュアル 加速度センサシステム。
IPC (3件)：
G01P 15/00 ,  G01P 15/18 ,  G11B 21/12
FI (3件)：
G01P15/00 C ,  G01P15/00 K ,  G11B21/12 R
Fターム (5件)：
5D076AA01 ,  5D076BB01 ,  5D076CC05 ,  5D076FF03 ,  5D076GG12
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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