特許
J-GLOBAL ID:200903041147136173
エアフィルタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
, 野中 剛
, 虎山 滋郎
, 坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-096497
公開番号(公開出願番号):特開2008-253886
出願日: 2007年04月02日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】濾材を桟部に接着するための接着剤の使用量を削減する。【解決手段】エアフィルタの開口部に、天板と地板に渡される前方桟部を設ける。前方桟部25Fは、左板部37L、右板部37R、及びこれらを連結する折り曲げ部36で構成される桟板部26を有する。左板部37L及び右板部37Rそれぞれを溝底面とする第1及び第2の溝34A、34Bを設ける。エアフィルタの内部に一端部40Fが近接し、他端部が所定の開き角度αで離間する第1及び第2の濾材40X、40Yを設ける。第1及び第2の溝34A、34Bの内部に、第1及び第2の濾材40X、40Yの一端部40Fを挿入する。一端部40Fは、第1及び第2の溝34A、34Bの内部に接着剤50によって接着する。左板部37L、右板部37Rは、折り曲げ部36を起点に、折り曲げ可能であって、開き角度αに応じて折り曲げられている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
対向して配置される天板及び地板を有するフィルタ枠と、
天地方向に延在する桟板部と、前記桟板部の一方の面の天地方向の両側部それぞれから突出すると共に、前記天地方向に延在する第1及び第2の側壁とを有し、前記フィルタ枠の開口部において、前記一方の面がフィルタ枠の内側を向くように、前記天板と地板の間に渡される桟部と、
前記フィルタ枠の内側に配置される第1及び第2の濾材部を少なくとも有し、前記第1及び第2の濾材部は、それぞれの一端部が前記第1及び第2の側壁の間において近接又は接続して配置されると共に、所定の開き角度で他端部が離間して配置されることにより、前記天板側から見てV形を呈する濾材ユニットとを備え、
前記第1及び第2の濾材部の一端部は、前記桟板部の一方の面において前記第1の側壁と前記第2の側壁の間に充填された接着剤によって前記桟部に接着されるエアフィルタにおいて、
前記桟板部が、前記第1の側壁に接続され天地方向に延在し、かつ前記第1の濾材部の一端部の端面に対向する第1の板部と、前記第2の側壁に接続され天地方向に延在し、かつ前記第2の濾材部の一端部の端面に対向する第2の板部と、前記第1及び第2の板部を連結する折り曲げ部とから構成され、
前記第1及び第2の板部のうち少なくとも一方は、前記折り曲げ部を起点に折り曲げ可能であって、前記所定の開き角度に応じて、前記フィルタ枠の外側に向けて折り曲げられていることを特徴とするエアフィルタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4D058JA14
, 4D058JB05
, 4D058JB14
, 4D058JB25
, 4D058JB26
, 4D058KA01
, 4D058KA12
, 4D058KA23
, 4D058KB06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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空調用エアーフィルター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-157495
出願人:有限会社インフィニティ研究所
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空調用エアーフィルター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-304179
出願人:ヤマトヨ産業株式会社
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フィルターユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-124590
出願人:カスタムエース株式会社
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