特許
J-GLOBAL ID:200903041152371148

コンタクト・レンズの製造において使用するための金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-521530
公開番号(公開出願番号):特表2003-508268
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】本発明は外形に沿って形成したエッジ部を有するレンズの製造において有用な金型を提供する。特に、この金型はレンズの装着者の結膜に対するレンズの突き当たりを回避するための形状に形成されたエッジ部を有するレンズの製造を可能にする。
請求項(抜粋):
前方金型半体部分および後方金型半体部分を備えているコンタクト・レンズの製造のための金型において、 前記前方金型半体部分が凹面部、凸面部および円形の外周エッジ部を伴う中央の湾曲した部分を有する第1の物品を備えており、前記凹面部の中央部分がコンタクト・レンズの前方の曲面に一定の曲率を賦与するために適しており、 前記第1の物品がさらに前記凹面部における対称の軸、および当該凹面部の対称軸に対して垂直な平面よりも約5度乃至約15度だけ下向きの平面内において前記円形のエッジ部に対して連続的であって当該エッジ部から外側に延出している内側係合面、当該内側係合面の周縁部の周りに延在している環状溝部、当該環状溝部から上方に延出している外側にテーパー状の前方壁部、および当該外側にテーパー状の壁部に対して一体でありこれを囲っていて、前記凹面部の軸に対して垂直な平面内において前記凹面部および凸面部から半径方向に外側に延出している環状フランジ部を有しており、 前記後方金型半体部分が凹面部および凸面部を伴う中央の湾曲した部分を有する第2の物品を備えており、前記凸面部の中央部分がコンタクト・レンズの後方の曲面に一定の曲率を賦与するために適しており、 前記第2の物品がさらに前記凸面部における対称の軸、当該凸面部から外側に延出しているショルダー部、当該外側に延出しているショルダー部と前記凸面部との間に接合部分を形成しているすみ肉部、前記ショルダー部に対して連続的であって、当該ショルダー部から上方に延出している外側にテーパー状の壁部、および当該外側にテーパー状の壁部に対して一体でありこれを囲っていて、前記凸面部の軸に対して垂直な平面において前記凹面部および凸面部から半径方向に外側に延出している環状フランジ部を有している金型。
IPC (4件):
B29C 39/26 ,  B29C 39/02 ,  G02C 7/04 ,  B29L 11:00
FI (4件):
B29C 39/26 ,  B29C 39/02 ,  G02C 7/04 ,  B29L 11:00
Fターム (15件):
2H006BC07 ,  4F202AG19 ,  4F202AG23 ,  4F202AH74 ,  4F202AR07 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CK11 ,  4F204AH74 ,  4F204AJ03 ,  4F204EA03 ,  4F204EA04 ,  4F204EB01 ,  4F204EF01 ,  4F204EK10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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