特許
J-GLOBAL ID:200903041153026134
光無線伝送装置、光無線伝送装置の光軸調整方法、光無線通信方法、及び光無線伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151356
公開番号(公開出願番号):特開2004-356890
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】光無線を介して信号を伝送する光無線伝送装置において、装置の小型化を図ると共に、光軸調整を高精度且つ高速に行うことを可能とし、屋内使用にも適したものとする。【解決手段】光軸調整用の光を受光する第1受光素子6と、通信光を受光する第2受光素子36とを同一受光エリア内に設け、入射光の一部を反射し、残りを透過する光制御素子3と、入射光の光軸に対する偏向角を制御可能な反射光学系4とを組み合わせ、第2受光素子36により相手装置からの通信光を受光すると共に、第1受光素子6により受光した光軸調整用の光に基づいて反射光学系4の偏向角を制御することにより、相手装置との間で送受信される通信光の光軸調整を同軸で行う構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データ信号により強度変調された通信用の光又は光軸調整用の光を出射する発光素子、前記発光素子から出射された光を平行光に近いビーム光に成形する第1光学素子、入射光の一部を反射し、残りを透過する光制御素子、入射光を反射し且つ当該入射光の光軸に対する偏向角を制御するための駆動手段を有する反射光学系、相手装置から送信された光を集光する第2光学素子、前記第2光学素子で集光された光を受光する第1、第2受光素子を有し、前記発光素子から出射された光は前記第1光学素子で平行光に近いビーム光に成形され、前記光制御素子を透過又は反射され、前記反射光学系で所定方向に反射して前記相手装置に送信され、前記相手装置から入射した光は前記反射光学系で反射され又は透過し、前記光制御素子で反射された後、前記第2光学素子を経て前記第1、第2受光素子で受光されるように構成された受発光部と、
前記第1受光素子で受光した光軸調整用の光に基づいて前記反射光学系の偏向角を制御するための偏向角制御信号を演算し、当該偏向角制御信号を前記反射光学系の駆動手段に供給する偏向角制御信号供給部と、
を備え、前記第2受光素子において前記相手装置から送信された光を受光し、前記第1受光素子において受光した光軸調整用の光に基づいて前記反射光学系の偏向角を制御することにより、前記発光素子から出射する光と前記相手装置から入射する光の光軸合わせを行うことを特徴とする光無線伝送装置。
IPC (3件):
H04B10/10
, H04B10/105
, H04B10/22
FI (1件):
Fターム (15件):
5K102AA15
, 5K102AA24
, 5K102AL23
, 5K102MA01
, 5K102MA02
, 5K102MB20
, 5K102MC11
, 5K102MD01
, 5K102MH03
, 5K102MH20
, 5K102MH22
, 5K102PH36
, 5K102RD04
, 5K102RD25
, 5K102RD28
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特許第3206993号
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光受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239166
出願人:日本ビクター株式会社
-
レーザ測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-307878
出願人:株式会社東芝
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