特許
J-GLOBAL ID:200903041158587576
制振用ダンパ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431769
公開番号(公開出願番号):特開2005-188653
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 簡便な構造で充分な減衰性能を発揮させると共に、周囲の温度変化に対しても減衰性能の変化が少ない制振用ダンパを提供する。【解決手段】 中間部から横方向に向って次第に開口面積が小さくなる凹部を有する第1の摺動部材11と、第1の摺動部材11より横幅が小さく、第1の摺動部材の中間部の凹部の上に重ね合わせて配置された第2の摺動部材12とを備えた。第1の摺動部材11に設けられる凹部の平面形状は、多角形あるいは円形をなす形状であり、第1の摺動部材11の中間部から両端部に向って次第に開口面積が小さくなるようになっていればよい。多角形をなす凹部の平面形状としては、例えば4角形の凹部14と6角形の凹部13とを組み合わせたもの、あるいは、大きさの異なる複数の円を、摺動部材の中間部から移動方向の両端部に向って次第に開口面積が小さくなるように配置してなる形状である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中間部から横方向に向って次第に開口面積が小さくなる凹部を有する第1の摺動部材と、
前記第1の摺動部材より横幅が小さく、前記第1の摺動部材の中間部の凹部上に重ね合わせて配置された第2の摺動部材とを備えたことを特徴とする制振用ダンパ。
IPC (1件):
FI (3件):
F16F15/02 E
, F16F15/02 K
, F16F15/02 R
Fターム (5件):
3J048AA06
, 3J048AC01
, 3J048BE12
, 3J048DA03
, 3J048EA38
引用特許:
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