特許
J-GLOBAL ID:200903041160697214

管路内自走装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003298
公開番号(公開出願番号):特開平6-206538
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 駆動車輪が脱輪する虞のある開口部を、ステアリング操作なしで確実に走行させる。【構成】 上部フレーム7及び下部フレーム8に、管路内のレデューサ等による異径管の管内径の変化に対応させる横滑り機構を有する駆動車輪2A、2B、2Cを設け、このような自走駆動車10A、10Bを連結させる。これにより、管路内自走装置1の、熟練を要するステアリング操作を行う必要がなくなる。また、自走駆動車10A、10Bを連結させているので、各駆動車輪2A、2B、2Cが脱輪する虞のある管路内の開口部を走行する場合でも、脱輪することなく安定した走行を行わせることができる。
請求項(抜粋):
上部フレームと下部フレームとを有し、管路内を自走させるための駆動車輪が前記上部フレーム及び前記下部フレームの各々に設けられた自走駆動車から成り、前記駆動車輪は各々管路内のレデューサ等による異径管の管内径の変化に対応させる横滑り機構を備えることを特徴とする管路内自走装置。

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