特許
J-GLOBAL ID:200903041163172619

管状部材の横孔形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286591
公開番号(公開出願番号):特開平9-103827
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 管状部材に横孔を形成する方法において、管状部材を切断する必要なく、フランジ部を備えた強度の高い横孔を少ない工程数で低コストかつ容易に形成する。【解決手段】 ステンレス管20の周面に略楕円形状の開口部21を形成し、ステンレス管20の内部に、上部の横断面形状が開口部21に挿通され得る類似形状となっており、下部の横断面形状が所望の横孔の開口形状に形成されて、上部から下部にかけて円滑な曲面状に連続形成された周面を備えた型体40を収容し、牽引軸42、43等を介して型体40を開口部21から外部へ引き出す。開口部21の開口縁は型体40の上昇とともに引き上げられ、外側へ突出したフランジ部22が形成される。
請求項(抜粋):
管状部材の周面に該管状部材の軸線方向に長軸を有する略長円形状若しくは略楕円形状の開口部を形成し、前記管状部材の内部に、上部の横断面形状を前記開口部の形状に類似し前記開口部に挿通され得る略長円形状若しくは略楕円形状とし、下部の横断面形状を前記開口部の前記軸線方向の長さよりも大きい直径を備えた所望の孔形状に一致させ、上部から下部に至るまで円滑な曲面形状に仕上げられた表面を備えた下広形状の型体を収容し、前記開口部を通して外部に引き出された牽引部材を該型体の上端に接続して前記型体を前記牽引部材を介して引き出すことにより、前記管状部材の周面に所望の開口形状を備え、周縁部が外側に突出した横孔を開孔することを特徴とする管状部材の横孔形成方法。
IPC (3件):
B21D 19/08 ,  B21C 37/29 ,  B21D 51/16
FI (3件):
B21D 19/08 D ,  B21C 37/29 B ,  B21D 51/16 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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