特許
J-GLOBAL ID:200903041167172885

アレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329797
公開番号(公開出願番号):特開平7-154135
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 1台で水平偏波および垂直偏波を放射または入射できるアレーアンテナの幅方向の寸法Lを小さくする。【構成】 第1と第2のリッジ導波管10,20の表側壁面に、軸方向で等間隔に第1と第2の直線偏波アンテナ素子16,16...,26,26...を複数本それぞれ突設する。複数本の第1と第2のリッジ導波管10,10...,20,20...を表側壁面を同一方向に向けて一平面内で平行に交互に配列するとともに、第1と第2のアレーをそれぞれに形成する。第1の直線偏波アンテナ素子16,16...を水平偏波で励振するようになし、第2の直線偏波アンテナ素子26,26...を垂直偏波で励振するようになす。
請求項(抜粋):
直線状軸導体とその先端部に連接した送受信導体とからなる第1の直線偏波アンテナ素子を、第1のリッジ導波管のリッジが設けられた壁と対向する表側壁面に誘電体を介して当該直線状軸導体を貫通させてこの第1のリッジ導波管の軸方向に複数本突設し、直線状軸導体とその先端部に連接した送受信導体とからなる第2の直線偏波アンテナ素子を、第2のリッジ導波管のリッジが設けられた壁と対向する表側壁面に誘電体を介して当該直線状軸導体を貫通させてこの第2のリッジ導波管の軸方向に複数本突設し、前記第1と第2のリッジ導波管を、前記表側壁面を同一方向に向けて一平面内で平行に交互に複数本配列し、前記第1の直線偏波アンテナ素子の直線状軸導体の軸回り姿勢を水平または垂直偏波のいずれか一方で励振するようにするとともに、前記複数本の第1のリッジ導波管で第1のアレーを形成するように第1の給電回路を設け、前記第2の直線偏波アンテナ素子の直線状軸導体の軸回り姿勢を水平または垂直偏波の他方で励振するようにするとともに、前記複数本の第2のリッジ導波管で第2のアレーを形成するように第2の給電回路を設け、て構成したことを特徴とするアレーアンテナ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-280504
  • 2偏波共用アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-200281   出願人:旭化成工業株式会社
  • 特開平2-189008
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