特許
J-GLOBAL ID:200903041169938672

ロータリスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-261507
公開番号(公開出願番号):特開2008-084618
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】 製造コストを低減することができるロータリスイッチを提供する。【解決手段】 固定接点が設けられて車体に連結されるハウジングと、固定接点に離接する可動接点を保持しハウジングに対して可動接点を固定接点に離接させる方向に回動可能に取り付けられスタンドに連結されるロータ3とを備える。ロータ3は合成樹脂からなり、車体に対するスタンドの回動軸に近い側の一端部を車体に対してスタンドが回動する面内で囲むU字形状の連結部32cを有する。連結部32cの内側面は、両端部においてそれぞれ端に向かって互いに近づく向きに傾斜している。ロータ3が合成樹脂からなるので、金属部品を用いる場合に比べて製造コストを低減することができる。さらに、連結部32cの内側面を傾斜させていることにより、車体に対するスタンドの回動軸の位置やスタンドの形状が異なる複数種類の二輪車に使用可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二輪車の車体に対するスタンドの向きの検出に用いられるロータリスイッチであって、 固定接点が設けられて車体に連結されるハウジングと、固定接点に離接する可動接点を保持しハウジングに対して可動接点を固定接点に離接させる方向に回動可能に取り付けられスタンドに連結されるロータとを備え、 ロータは合成樹脂からなり、車体に対するスタンドの回動軸に近い側の一端部を車体に対してスタンドが回動する面内で囲むU字形状の連結部を有し、 連結部の内側面は、両端部においてそれぞれ端に向かって互いに近づく向きに傾斜していることを特徴とするロータリスイッチ。
IPC (1件):
H01H 19/10
FI (1件):
H01H19/10 C
Fターム (5件):
5G019AA03 ,  5G019AF42 ,  5G019AM21 ,  5G019AN02 ,  5G019AN15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • サイドスタンド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-023439   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特公平6-031038
  • ロータリースイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-045768   出願人:朝日松下電工株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 特公平6-031038
  • ロータリースイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-045768   出願人:朝日松下電工株式会社
  • ロータリースイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-112493   出願人:朝日ナショナル照明株式会社

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