特許
J-GLOBAL ID:200903041173479240

呼選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224210
公開番号(公開出願番号):特開平8-126040
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【課題】 発信輻輳時において非優先クラス加入者からの呼であっても、予め設定された優先的に呼処理を行うべき通話先電話番号への呼であった場合、交換機の本体プロセッサの負荷を増加させることなく通報を優先的に接続処理することにより、特に生命に関わる警察や消防への通報を可能にする。【解決手段】 ダイヤル信号を受信する信号受信部と、送られてくる受信数字に基づき呼接続処理を行う本体プロセッサと、本体プロセッサの周辺装置として設けられ、信号受信部により受信されたダイヤル信号に基づく受信数字を蓄積する受信数字蓄積部と、本体プロセッサの周辺装置として設けられ、受信数字蓄積部に蓄積された受信数字の桁数の決定とその受信数字が特定の呼の番号であるか否かの判定を行う桁数決定/呼判定部とを有し、本体プロセッサは、受信数字及び判定の結果を一括して入力する。
請求項(抜粋):
ダイヤルパルス信号又はプッシュボタン信号の形式であるダイヤル信号を受信する信号受信手段と、送られてくる受信数字に基づき呼接続処理を行う制御手段を有する呼選択装置において、前記制御手段の周辺装置として設けられ、前記ダイヤル数字受信手段により受信されたダイヤル数字選択信号に基づく受信数字を蓄積する受信数字蓄積手段と、前記制御手段の周辺装置として設けられ、前記受信数字蓄積手段に蓄積された受信数字の桁数の決定とその受信数字が特定の呼の相手先電話番号であるか否かの判定とを行う桁数決定/呼判定手段と、を有し、前記制御手段は、前記受信数字及び前記判定の結果を一括して入力するようにしたことを特徴とする呼選択装置。
IPC (3件):
H04Q 3/545 ,  H04M 3/22 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 緊急呼優先接続方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236728   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭55-105487

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