特許
J-GLOBAL ID:200903041178252929

パルス幅変調されるモーター・コントローラの利得エラー相殺のための電力供給変動の抑止

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  林 鉐三 ,  清水 邦明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-515293
公開番号(公開出願番号):特表2008-503193
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
ディスクドライブ・システムのボイスコイルモーター(22)の位置決めドライバ(32)が開示される。パルス幅変調される前段ドライバ(46)が、ボイスコイルモーター(22)を駆動するため「H」ブリッジに配置されるパワー・トランジスタ(50PH、50NH、50PL、50NL)に結合され、電力供給電圧(VM)でバイアスがかけられる。パルス幅変調される前段ドライバ(46)は、エラー増幅器(36)からのエラー信号とランプ・クロック生成器(48)で生成されるランプ・クロック信号(RMP)との比較に従ってパワー・トランジスタ(50PH、50NH、50PL、50NL)を駆動する。ランプ・クロック生成器(48)は、電力供給電圧(VM)の変動に応答してランプ・クロック信号(RMP)の高及び低限界を変調する制御回路を含む。高及び低限界のこの変調が、電力供給電圧(VM)の変動に起因するパワー・トランジスタ(50)の利得の変動を補償する。制御回路は、例えば、一定の周波数を維持するため、電力供給電圧(VM)の変動に従ってランプ・クロック信号(RMP)の勾配も変調し得る。
請求項(抜粋):
パルス幅変調ドライバ回路であって、 第1及び第2のトランジスタを含む第1のドライバ対であって、第1及び第2のトランジスタが、電力供給電圧と接地電圧との間に直列に接続される伝導パスを有し、第1及び第2のトランジスタの各々が制御端子を有する、第1のドライバ対、 エラー信号のランプ・クロック信号との比較に応答して第1のパルス幅変調された信号を生成するためのパルス幅変調回路、 第1のパルス幅変調された信号を受信するように結合される入力を有し、第1及び第2のトランジスタの制御端子に結合される出力を有する第1のパルス幅変調ドライバ、及び 高限界と低限界との間で周期的に変化するランプ・クロック信号を生成するためのランプ・クロック生成器であって、電力供給電圧の変動に応答して高及び低限界を変化させるための回路を含む、ランプ・クロック生成器 を含む、回路。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  G11B 21/02 ,  H02P 25/06 ,  H03K 7/08 ,  H03K 17/687
FI (5件):
H02M7/48 F ,  G11B21/02 632P ,  H02P5/00 101E ,  H03K7/08 H ,  H03K17/687 E
Fターム (46件):
5D068AA01 ,  5D068BB01 ,  5D068CC12 ,  5D068EE11 ,  5D068GG24 ,  5H007AA07 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007EA14 ,  5H540AA08 ,  5H540BA06 ,  5H540FC03 ,  5J055AX37 ,  5J055BX16 ,  5J055CX20 ,  5J055DX12 ,  5J055DX60 ,  5J055DX72 ,  5J055DX73 ,  5J055DX83 ,  5J055EX01 ,  5J055EX02 ,  5J055EY01 ,  5J055EY10 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ01 ,  5J055EZ03 ,  5J055EZ08 ,  5J055EZ10 ,  5J055EZ23 ,  5J055EZ28 ,  5J055FX05 ,  5J055FX18 ,  5J055FX20 ,  5J055FX31 ,  5J055FX37 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04 ,  5J055GX05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る