特許
J-GLOBAL ID:200903041180890894
録画装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-271043
公開番号(公開出願番号):特開2007-082156
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 受信した放送信号のうち、映像の切り替わり点をトリガにして同一の重複する映像信号を音声情報により検出し、CM部分の編集作業を自動で行える録画装置を提供する。【解決手段】 放送信号の映像、音声信号を抽出する放送信号受信手段1と、映像信号の複数の映像フレームの種別の判別を行い、特定の映像フレーム間隔を計測しCMの開始及び終了点を検出する映像区切検出手段2と、音声信号の逆位相音声信号を生成する逆位相音声生成手段3と、種別が判別された映像フレームと対応する音声信号を格納する情報記憶手段4と、CMの開始点が検出されると格納された映像フレームと音声信号の読み出しの停止信号を送信する制御手段8と、CMの終了点が検出されると、逆位相音声信号とCMに入る前の音声信号を合成させ、映像重複を判定する重複映像検出手段5と、重複がある場合、重複映像以降の映像フレームと音声信号を記録する記録手段7とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
テレビジョン放送信号を受信し、前記テレビジョン放送信号に含まれる映像信号及び音声信号を抽出する放送信号受信手段と、
抽出された前記映像信号が表す映像情報を構成する複数の映像フレームのフレーム種別の判別を行い、特定の映像フレーム間の時間間隔を計測し、計測された前記特定の映像フレーム間の時間間隔に基づいて、前記テレビジョン放送信号のうちのコマーシャル区間の開始点及び終了点を検出する映像区切検出手段と、
抽出された前記音声信号の逆位相音声信号を生成する逆位相音声生成手段と、
前記フレーム種別が判別された映像フレームとその映像フレームに対応する前記音声信号とを関連付けて、前記特定の映像フレームごとに格納する情報記憶手段と、
前記映像区切検出手段によって前記コマーシャル区間の前記開始点が検出された場合に、前記情報記憶手段に格納された前記映像フレームとその映像フレームに対応する前記音声信号の読み出しの停止を指示する読み出し停止信号を送信する制御手段と、
前記映像区切検出手段によって前記コマーシャル区間の前記終了点が検出された場合に、前記逆位相音声生成手段によって生成された前記逆位相音声信号と、前記情報記憶手段に格納された前記コマーシャル区間に入る直前の前記音声信号とを、前記制御手段による制御信号に基づいて合成させ、合成された結果に基づいて映像の重複を判定する重複映像検出手段と、
前記コマーシャル区間の開始前における前記映像フレームとその映像フレームに対応する前記音声信号を前記情報記憶手段から読み出し、所定の記録媒体に記録し、前記コマーシャル区間の開始時に前記所定の記録媒体への記録を停止し、さらに、映像の重複が存在すると判定された場合に、前記重複した映像より後の映像フレーム及びその映像フレームに対応する音声信号を前記情報記憶手段から読み出し、前記所定の記録媒体に記録する記録手段とを、
備える録画装置。
IPC (3件):
H04N 5/91
, H04N 5/92
, G11B 27/034
FI (3件):
H04N5/91 N
, H04N5/92 H
, G11B27/034
Fターム (17件):
5C053FA14
, 5C053FA20
, 5C053FA23
, 5C053GB06
, 5C053GB08
, 5C053GB09
, 5C053GB11
, 5C053GB37
, 5C053JA24
, 5C053LA07
, 5D110AA16
, 5D110AA17
, 5D110AA27
, 5D110AA29
, 5D110CA53
, 5D110CB07
, 5D110CD02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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テレビジョン信号分類のための方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-106105
出願人:ドイツェトムソン-ブラントゲーエムベーハー
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映像記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-116681
出願人:株式会社日立製作所
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特許第3558886号公報(段落0011)
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特許第3590275号公報(段落0013)
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