特許
J-GLOBAL ID:200903041188960107

ガス圧力検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197074
公開番号(公開出願番号):特開平7-055613
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 耐ガス性処理をすると共に、万一のガス漏洩時に漏洩ガス量を最少限に制限し、漏洩検知できる安全性の高い、高信頼性のLPガス、都市ガス用のガス圧力検知装置を提供する。【構成】 半導体の圧力センサ素子1は耐ガス性接着剤2を介してリードフレーム3、圧力導入管4を一体成形してなるセンサケース5の圧力導入管4の上面に気密状態で保持され圧力検知通路を構成している。回路基板10には増幅回路等の電気回路が形成され、これらの内部部品は表面をポッティング剤11でコーティングした樹脂ケース6に収容されている。そしてこの上部の圧力調整孔12の周囲に接着剤9を介してセンサケース5を気密状態に保持した圧力室13が設けられている。
請求項(抜粋):
半導体の圧力センサ素子と、前記圧力センサ素子を耐ガス性接着剤を介して保持し、周囲と気密状態で囲まれたガス圧力検知通路を構成する耐ガス性材料で形成された圧力導入管と、前記圧力センサ素子とリードを介して電気的に接続されているリードフレームと、前記圧力導入管とリードフレームを樹脂で一体成形してなるセンサケースと、このセンサケースと前記リードフレームを介して電気的に接続されている回路基板を収容すると共に、上部に圧力調整孔とこの圧力調整孔の周囲に接着剤を介して前記センサケースを気密状態に保持する事により構成された圧力室とを備えた耐ガス性材料の樹脂ケースと、前記圧力導入管の外壁面と樹脂ケースの圧力導入部の内壁面との間に気密状態に介在された耐ガス性ゴムシール材とを備えたガス圧力検知装置。
IPC (3件):
G01L 9/04 101 ,  G01F 1/00 ,  G01L 19/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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